こんにちは。操体法が好きなフミです。

 

 

 

 

前回の記事

 

 
※前回の投稿から間が大分開いてしまいました。
この期間に得たことを織り交ぜてブログ再開します。
どうぞ、気長によろしくお願いいたします。

 

さて、早速ですが、

あなたは、かゆいのにかけなくて辛いご経験はありますか?


例えば、毎年春になると花粉症?の症状が発症し、
鼻水、目のかゆみ、咳、くしゃみ
そして鼻の奥から深くのどの方までかゆくなる。
のどの中がかゆい。でもかけない。辛い。このような歯がゆいことはありませんか?


何が言いたいかと言いますと、
要は、かゆいのに手が届かないというご経験が一度はあるのではないかと思います。

そんな時、孫の手だったり、なにかそこに届くための物が欲しくなりますよね。

私なら、すぐに欲しくなります。

たとえば、肩こり。内側の痛みまで揉んでもらっても届かない感じがする。

そんな時、内側に届かす孫の手になるものが欲しくなる。

 

孫の手の働きをするのが操体法の魅力だと私は感じます。

 


話しが回りくどくなってきましたが、


今日は、操体法の体の中を揉んでくれる感覚、

体の内側がほぐれる感覚についてお話していこうと思います。

操体法の氣持ちよさにつながるお話です。

ぜひ、お読みくださいね。

私の師匠に習った基本の5つの操体法が
あるのですが、

「カエル・かかと突き出し・膝倒し・肩・ヒカガミ」の5つ

基礎科を受講して、この5つを自分に対して行う(一人操体)ことも
パートナーにしてあげれることもできるようになりました。

一人操体をしていると、なんとなく分かるのですが、
外からもみもみするのと違う、内側でほぐされる感覚。

神経に効いている感覚?

医学的なことは分からないのですが、

ストレッチ、もみもみすると筋肉に効いている感覚ですよね?

外からの刺激とは別物に思います。

 

操体法をすると、しょっちゅうあくびが出ます。

 

ちなみに、操体法をしてでるあくびは、

眠くてしょうがなくて何度もでる、

眠いよサインのあくびとは似て非なる感覚があります。

 

 

例えがちょっと悪いかもしれませんが、

私の感覚ですと、酸素を取り入れているというよりは、

体の中に溜まったゴミ、ネガティブな感情を

吐き出しているようです。

 

不思議なのですが、操体法の施術や一人操体をした後は、

氣分が落ち着きます。ポジティブでもなくネガティブでもなく

ニュートラルな感覚♪

ほっとします。

 

だから、操体して出るあくびが好きですし、

基礎科の受講している時に先生と二人であくびをしっぱなしの空間は

楽しかったです。

 

人前であくびをするのは、今まで失礼と思って押し殺していましたから、

人前で何度もあくびするのは新鮮で面白かったです(笑)

1つ思い込みの壁を突破!?

 

(あくびは、脳に酸素が行き始めた証拠だとどこかで聞きました。

確かに、そう思いますけど、どうなんでしょう。)

 

あくびの話が長くなりましたが、
最初の例えで言いますと、

操体法をすると
のどの奥に手を入れて、かくことでかゆみが和らいだ感覚でしょうか。

~う~~~ん~~~そこそこ、うんうん、ふぅーーーー氣持ちいい~~~ふぁ……


言葉にするとこんな感じ。ってどんな感じでしょうか(笑)
体感されるまでは、ご理解頂けないのかもしれませんね。(悲)

でも、これを味わえるので、
一人操体はたまりませんねぇ。

いつでも、どこでも、一人で、思い出したその瞬間に器具無しでできますので。

みなさんの機会があればぜひ、操体法の施術と
一人操体のやり方を習得してみてはいかがでしょうか♪

 

では、みなさんの健康と成幸と富の繫栄を願っています。

今日もお読み頂き感謝です。

ありがとうございます。

 

参考文献:あくびは脳を覚醒させる?あくびが出る理由と対処法 » Chietoku.jp