学生が変化したから大学も変革しなけらばならない?
2013年11月8日 日経朝刊
大学は変われるか -教育力を高める より
大学は「何を教えたか」ではなく
「学生が何を身につけたか」を問われる時代。
大学生の自主性に委ねる学習は過去のものになっている。
受身の学生が増えた現実がそこになる。
大学は
教室を飛び出し、地域や海外に学びの場を移す取組みも活発だ。
「ベトナムで仕入れた刺繍です。」
10月20日、明治大学のイベント会場に商学部学生の声が響いた。
9月に現地を訪れ、価格交渉から税関手続きまで自分たちでこなした。
実践を通じて商学の理解を深める授業。
このように体験や社会活動を取り入れた授業。
「大学内で授業が完結する時代は終わった。」(水野勝之教授)
(略)
-------- ここまで ---------
授業だけではなく、学生のあり方を考えた新しい形の大学が増えてきた。
大学が学生のあるべき姿を示して
その大学を選ぶ学生があるべき姿に向かって行動する。
大学も学生も変わるのなら
親も変わらなければならない。
楽しみな教育環境になってきました。