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こんにちは。

幸せな未来創造のナビゲーター、

渡辺富美子です。

 

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こんにちは。

 

いつもブログを読んでくださって、

 

ありがとうございます。

 

 

 

わたしはこの出来事を思い出すたびに、

 

「自分が見ている世界は自分が創っている」

 

というのは本当なのだと実感します。

 

 

 

わたしが自宅でヒプノセラピーを始めた頃のことです。

 

 

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ある方のセッションをしていた最中のことです。

 

 

 

突然、わたしの頭の中で

 

「この人はわたしだ」という声が響きました。

 

 

 

「えっ?」と思いました。

 

その方はわたしよりずっと若く、

 

外見も中身も似ているところは

 

まったくないように思えたからです。

 

 

 

セッションが終わって

 

事後カウンセリングに入ると、

 

その方は目の前の壁にかかっている絵を

 

眺めたまま動きません。

 

 

 

わたしが声をかけると、

 

その方はこう言いました。

 

この絵から目を離すことができない」と。

 

 

 

わたしはまた「えっ?!」と思いました。

 

 

 

壁にかかっていたのは、

 

青い夜空を背景にした

 

不思議な雰囲気を漂わせている

 

小さな版画でした。

 

 

 

 

その版画は、

 

開業のひと月ほど前に、

 

ふらりと入った近所の画廊で、

 

買う予定はまったくなかったのに、

 

購入したものでした。

 

 

 

なぜなら、その絵の前に立ったとき、

 

目が離せなくなってしまったからです。

 

 

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さらに、その方はわたしの方に向き直ると、

 

「わたし白い動物の絵が好きなんです」と言いました。

 

 

 

 

 

わたしは、また「えっ?‼」と思いました。

 

 

 

自宅の居間には、

 

白い動物の絵が(これも版画ですが)

 

2枚飾ってあったのです。

 

 

 

 

 

わたしはよほどその方を居間に案内して、

 

白馬の絵と白クマの絵を見せようかと思いました。

 

 

 

でも、ぐっと気持ちをこらえて黙っていました。

 

 

というのも、

 

「仕事とプラベートは分けなければ」

 

という思いがあったほかに、

 

セッションに時間がかかり過ぎたため、

 

家族がトイレに行きたいのを

 

我慢しているのではと心配だったからです。

 

 

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セラピーに来てくださるお客様は、

 

自分と似た人が来るという話は聞いていました。

 

 

 

自分と似た波動の人を引き寄せる。

 

似た境遇の人を引き寄せる。

 

潜在意識下でクライアントとして

 

セラピーを受けに来ることに合意している。

 

 

 

等々、この現象の説明はいろいろ考えられます。

 

 

 

でも結局、自分が見ている世界は

 

自分自身を投影したものであることを、

 

こんな形で見せてもらったのかと思います。

 

 

 

今もそのことを思い出すと

 

不思議な気持ちになります。

 

 

 

あなたはどうですか。

 

あなたにもこの種の

 

不思議な経験はありませんか。

 

 

 

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