こんにちは。

渡辺富美子です。

いつもブログを読んでくださって、

ありがとうございます。

 

 

突然ですが、「too late」(もう遅い)と言われたら、

あなたはどんな気持ちになりますか?

 

昔(もう何年前か忘れましたが(笑))、

英会話の教室に通っていたとき、

グループトークで環境問題の話になりました。

 

 

そのとき、30代くらいの男性が、

「too late」と言いました。

 

もう地球は汚染と破壊が進みすぎて、

地球環境を回復するのは「too late」というわけです。

 

当時のわたしは、

環境問題に関して大した知識もなく、

それを表現する英語力もおぼつかなかったので、

反論することもできませんでした。

 

でも、以来「too late」は頭の片隅に住み着き、

わたしの中では、その言葉に対する反論が

しだいに膨れ上がっていきました。

 

………………………

 

でも、「too late」で片づけてしまうと、

すべてが二進も三進もいかなくなります。

 

「too late」と聞くと、ギクッとします。

 

「too late」には、人をフリーズさせる

ネガティブな力があります。

 

たしかに環境問題は悪化していると思います。

いまだに地球温暖化の原因は

人為的なものではないと主張する

政治家、権力者も多くいます。

 

闇の権力が存在し世界を支配しているのも事実かもしれません。

 

それでも「too late」と言い切ってしまうと、

もうそこですべてがストップしてしまいます。

 

一方で、グレタ・トゥンベリさんが声を上げて以来、

世界中の若者たちが環境問題に関心を持ち、

声を上げ活動しはじめています。

 

水素エネルギー、フリーエネルギーについても、

政治的、テクノロジーの面において

様々な問題があるかもしれませんが、

さらに研究と実用化は進んでゆくでしょう。

 

「too late」は、

今できることが目の前にあるにもかかわらず、

あきらめ、絶望に身をゆだねる無力な言葉です。

 

「too late」・・・それでいいの!

 

………………………

 

そして、人生に「too late」はない。

わたしは、そう思います。

 

年を取りすぎているとか、お金がないとか、

表面的な条件が「too late」と見えても、

魂にとって「too late」はありません。

 

わたしたちの魂は永遠に生き続けるからです。

 

わたしたちの魂は、

三次元の世界でないとできない

体験をするために地球にやって来ました。

 

どんなに困難な課題も厳しいハードルも

地球での体験を楽しむために、

魂が自ら設定してきたものです。

 

せっかくの地球での人生を

「too late」と投げ出してしまうと、

どうなるでしょう。

 

課題は、次のまたその次の人生へと

引き継がれ追いかけてきます。

 

10年20年前とくらべると、

心と脳の関係に関する研究と解明も

ずいぶん進んできました。

 

そのときには立ち往生していた

トラウマや心の問題も

癒しと回復の道が開けてきています。

 

「too late」とあきらめないで。

投げ出さないで。

 

魂に「too late」はないのです。

 

 

 

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