両親が
在宅時にお世話になっていたケアマネさんに
ご挨拶に行ってきました


最後に会ったのは
母が施設に入る前なので
8ヶ月前くらいになります


母が施設に入所してすぐにでも
お礼に伺いたかったのですが
私の体調が酷く悪かったので
落ち着いてからと思っていたら
今頃になってしまいました


はじめに父を担当していただき
続いて母なので
5~6年ほどお世話になりました


「ふーみんさん よく頑張らはったね」


ケアマネさんのその一言で
涙が出ました


「よい施設を頑張って探さはって お母様も穏やかに過ごされてよかったと思う」

「ふーみんさんも一時はすごく痩せて大丈夫かと本当に心配したけど 今は少し戻られたようだし ふーみんさんにとっても 〇〇さんにとっても これでよかったと思う」

「いろんな家庭環境があって 家族関係があって 私も色々と勉強させてもらった」


そんなようなことを
仰ってました


私は実家での出来事を
全てケアマネさんに伝えていました


相談できるところがケアマネさんしかなかったからです


恥ずかしくてどこにも言えないような
家族間の内情や
たくさんの修羅場等を
知っているケアマネさん


何度も何度も
愚痴のような話を聞いてもらい
私の心の拠り所にしていたケアマネさん


その当時は
もっとこうしてくれたら…
なんて思ったりしたこともありましたが
今となってはとんでもない


私だったら
こんなややこしい家と絡むの嫌で
逃げ出してたかもしれない


本当に本当に
お世話になりました


感謝しかありません


だから
直接お会いして
お礼が言いたかったんです


忘れた頃に私からのアポで
また何かあったのかしら と
ドキッとされたようですが…


私はやっと
ご挨拶できて
肩の荷が下り
ホッとしました