BMG東京エリア予選の数値は、
6/29付で最終提出致しました。
スタート時からのコミットは
体重 -21.4kg
体脂肪率 -20.9%
になります。
去年の予選の模様
この時スクリーンに表示されてるのは6/13付の数値で、去年は数値の書き換えは無しで、実際7/20の予選当日は49.9kgでした。
と言っても、どうしても50kgを切っておきたくて当日の朝サウナに行って無理矢理出した数値でした

入会半年、ずっと右肩下がりで毎月3kgペースで落とし続け、一度もやらかし無し、増量無しできた優等生ちゃんだったんですよ。
だから最後は本当に必死で

50kg台前半なんて多分小学生以来だったと思います。55kgを切ってからの1kgずつはラインも変わるけど、本当に大変でした。
ちゃっかり50kg切りもアピールしてます

今年は去年よりペース配分が楽です。





2月54kgでライザップ再開。5ヶ月ありましたから。1度なったことのある体重には戻しやすいという感覚もあります。
でも、1度緩んだ食生活を戻すのはなかなか難しいものです。
色々体験して、
海外旅行で7kg増とか、爆食ビュッフェとか
色々知っちゃったから、
ブランパンとか80kcalアイスとかいろんなフレーバーのナッツとかプロテインバーとか
糖質制限を純粋にできていた
あの頃の
糖質バージン
の私とはどこか違うの





間食しちゃう

筋分解を防いだり、小分けにして食べることで吸収を抑制するための間食が、いつの間にかお楽しみになっちゃって、10g程度の糖質に対する恐れがなくなっていました。
だから平均すると毎月2kgも減ってない

52kgまで行くと少し食べすぎたり、いけないもの食べたりして増えたり減ったりを繰り返す期間もありました。
習慣や継続がいかに大事かがわかりました。
ただ、一つ言えることは身に覚えのないことで太ったりはしないってこと。
また逆も同じで痩せるにも理由があるってこと。
今回私が48kg台になったのは、トレーナー、軍師ヒサ様のお知恵によるものでした。
それは…
塩抜き
塩抜きは基本的にボディメイクの最終仕上げにされることが多く、予選3週間前って早すぎない?と私はちょっと不信感を持っていました。
どちらかと言うとその前から「3食ササミ生活」を予告されていたので、それを早くやりたくて仕方なかったのです。
でもトレーナーは数値に拘る私の危険性を感じたのでしょうか?
「珊瑚さん、やっぱりやめておきましょう。3食ササミだと栄養もカロリーも足りません。無茶をして、具合が悪くなられたら全く意味がないです。」
でもそこで引き下がらない私に対して提示したのが塩抜きでした。
「この前サブウェイのドレッシング2種類かけてましたね。そもそも塩分摂りすぎの傾向にあるので、ちょっと抜いて浮腫みを取りましょう」
浮腫みには身に覚えがあり、日によってはそれが全身のだるさにつながっていることもありました。
塩抜きですから味付けは胡椒とレモンとか
食塩不使用のドレッシングをお取り寄せたり
生姜とミョウガの風味で食べたり
(きゅうりも浮腫みを取ってくれる食材です)
1日で一気に1.2kg減
これには驚きました。
脚が軽くなって、ラインもスッキリしました。
カレーパウダーと豆乳グルトとラカントを
使ったソースも開発

食塩不使用の鯖缶は便利でした。
ガーリックパウダーと七味たっぷりかけたスープ
お弁当作るのが面倒な時はそのまま

ブロッコリーともやしを
コンビニで調達してレンチン

とこんな感じで塩抜き3日で冒頭のインボディの数値となったわけです。
でも、これをやって良かったのは、最小値で数値が提出できたことではありません。
今まで塩分摂りすぎだった自分に気づけたことが1番の成果でした。
結局トレーナーのストップが入り3食塩抜き生活は3日間限定でしたが、その後私の考え方が変わり、味覚も変わりました。
味覚も習慣です。
リセットできて良かったです。
塩分の摂りすぎこそ病気のもとになりかねませんから💦
ダイエットって痩せることではなく、正しい食習慣を身につけることだったと改めて考えるときっかけになりました。
グランプリは一時の輝きのためかもしれませんが、その後続く人生の方が長いはずです。
無理してリバウンドしたり、健康を損なったりしてはライザップの本意とも違ってしまうかもしれないですね。
トレーナーにはいつもこういったことを教えてもらっている気がします。
改めて
ありがとうございます
