2月29日の暦
干支癸亥
五行比和
九星六白
六曜友引
十二直 納
二十八宿 井
その他の暦注(下段など)
癸亥 (みずのとい)干支は「干(かん)」と「支(し)」からなり、癸亥の干は、癸(みずのと)、支は亥(い)です。干支は60種類あるので、癸亥(みずのとい)の日は60日に一度めぐってきます。癸亥は60種類の中で60番目の干支です。比和比和は同じ性質の組み合わせのため、良くも悪くも勢いを増す日です。六白六白が方位盤の中央に位置していることを表します。九星は一白、二黒、三碧、四緑、五黄、六白、七赤、八白、九紫で、これらが東西南北、北東、南東、南西、北西の8方位と中央の9つの位置に当てられ、毎日変動しています。友引友引の日は朝晩は吉、正午は凶です。昼は凶となります。友引の日は「凶事に友を引く」の意味からお葬式を避けます。納 (おさん)物事を納め入れるのには吉日です。商品の購入には吉。結婚、お見合いにいは凶とされています。井 (せい)神仏詣り、動土や普請建築に吉です。神吉日神吉日は神事に関することは吉とされる日です。神社の参拝や祖先を祀ることなどは吉。干支をもとにして設定されています。母倉日母倉日は特に結婚に良い日とされています。母が子を育てるように、天が人々を慈しむ日です。三隣亡三隣亡は、棟上げなどを行うと三軒隣まで亡ぼすとされ、建築に関することは凶とされます。八専八専は日の干支をもとにしていて、甲子の日から癸亥まである十干十二支の中の49番目の「癸子」から60番目の「癸亥」にあたる12日間です。干と支の性質が同じ組み合わせの多い期間で、気が傾きつり合いが取れず、順調に進まないという凶日です。重日重日は日の干支の「巳」と「亥」の日で陽または陰が重なる日です。吉事を行えば吉事が重なり、凶事を行えば凶事が重なる日。結婚は再婚につながることから凶とされています。