15日日曜日の19時30分～
蠣崎弘さんのミニLiveがありました。
かねてより 行きたかった
SENDAIcoffee＠春日町
店長の 田村さんは 帽子がよく似合うイケメン。
ギターだけで歌う蠣崎さん。
52歳になるという彼は 声が美しく 歌うために生まれて来たような人でした。
生まれは北海道。
しばれる冬
強く吹く風
友達
親
海
山
歴史を刻む街
夕日の美しさ
蜃気楼の話し
音楽との出会い
愛する人との出会い 別れ
私は 彼の歌の中で１番新しいアルバムの最後に 『並木道のしたで』という歌があるんだけど その曲が １番 好き。
彼自身の今が 言葉としてそこにあり メロディにうまくのせてある
仙台の定禅寺通りの欅並木がイメージされ 作られた曲だということ
落葉樹の欅は 今 葉を落としている真っ最中。
春は芽吹き やや グレーの幹から 柔らかな芽が膨らみ…
初夏には 優しい柔らかな色の小さな葉を覗かせます
盛夏には 緑々とした少し細長い葉が 大きく掌のように太陽に向かうたおやかな幹に…
風に揺らされ サワサワと爽やかな音を奏でます
秋には 彩りを変え 秋の夕日にいつまでも照らされていたみたい色になると 銀杏と競うように葉を落とし…
ページェントの準備が始まります
すっかり葉を落とした欅は 小さな電球を付けられ 通りを彩ります
蠣崎さん
この風景をみてください
私は 付ける瞬間と
消える寸前のシンデレラタイムがオススメです
空から 舞い降りた天使が 枝に少し列びはじめ 欅に白い天使達が座ったシンデレラタイムに 光が消える あの美しさは 見てもらいたい
そして
また
この愛する欅たちで 蠣崎さんにも曲が舞い降りてきてほしい
来月２０日 日曜日 蠣崎さんのBirthday Live ＠SENDAIcoffee
楽しみにしていますよ