18.02.25 平標BC | ふむふむのブログ

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旅と山、参加したスポーツイベントなどについてだらだらと綴ります。
2013年から区切り打ちで始めた歩き遍路に関しては必ず綴るようにしています。
備忘録として、だらだら長く書いてしまうことが多いですが、お読みいただけると嬉しいです!

3年振りの平標BC。

先シーズン、先々シーズンはタイミング悪かったり、雪少なかったりで行けなかった。

因みに前回は途中で天気が崩れ、ピークまでは行けず、稜線に出た所から樹林帯を滑走した。

 

今日は曇りで午後から天気が崩れる予報。

昼までに登っておきたい。

今日は4名のパーティ。

3名がスノーボード、1名がスキー。

 

狭い登山口の駐車場は、7時30分には車がぎっしり。

準備をして登りはじめます。

 

はじめはだらだらと緩斜面を登ります。

駐車場で気温は-9℃だったが無風。

風が無いと暑いくらいだ。

休憩をこまめにとり、上着を脱いで登ります。

登山者、スキーヤー、スノーボーダーと色んな人が楽しめる山です。

 

天気はいい。

しばらく行くと斜度が上がる。

背後に苗場山や苗場スキー場、かくらスキー場が見えてくる。

写真中央が苗場スキー場。

右奥には真っ白な苗場山

絶景を楽しみながらゆっくり登ります。

滑走の体力も残しておかないといけないので。

 

高度が上がると景色は更によくなります。


友人撮影写真。壮大な感じがよく伝わります。

前回断念した稜線まで来た。

前回は吹雪でほとんど稜線が見えなかったが、今日はくっきり。

ここを滑走すると思うとちょっと怖い。

苗場スキー場は小さくなった。

 

もう少し。

仲間が立て続けに踏み抜きして下半身が埋まる。

 

体重軽い自分は確率は低いが、慎重に行きます。

稜線からがなかなか長かった。

 

今日のドロップポイントまで来た。

 

が、せっかくなので山頂まで行くことに。

 

無事に登頂!

4時間かかりました。

真っ白な谷川連邦。

 

雲があがってきたが、またすぐ切れたり。

もう暫くは持ちそう。

 

板を履き、少し下ったところからドロップ。

雪崩の危険があるので斜面上でのリグループはせず、斜面、沢を下り緩斜面になるところまで一気に行きます。

ドロップの瞬間は怖いが、気持ちのいい斜面。

コケると雪崩れる可能性があるので、楽しみつつも転ばないように慎重に。

 

斜面を降り、沢地形を楽しむ。

 

緩斜面になった所で友人が待っていた。

4時間かけて登ったが、滑走はここまで2分(笑)。

 

他二名も無事に合流。

 

ここからは緩い斜面の樹林帯。

ここからが体力的にはキツイ。

木を避けながら緩斜面を下る。

足パンパン。

 

最後は歩かないといけないので板を外し駐車場まで歩く。

 

駐車場が見えてきた。

 

誰かが手を振っている。

誰だ・・?

 

なんと、普段よりお世話になっているガイドさんでした。

今日は雪板(ビンディングで足を固定しないスノーボード)セッションがあり、その帰り道で自分の車を発見したそう。

友人が平標に登るとSNSにアップし、自分の車があったので、そろそろ降りてくるだろうと待っていてくれたとのこと。

 

そして、せっかくなので雪板やってみませんか?と誘われる。

 

足パンパンですが行きましょう(笑)。

 

里山を登ります。

滑走。

足の固定が無いので操作が難しい。

真っ直ぐは降りれるが、ターンはなかなか上手にできない。

 

4本のハイクアップ終了。

 

下山後のまさかのおかわりを楽しませていただきました。