映画「レッド・ドラゴン」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
FBIを退職
FBI捜査官のグレアムは、犯罪精神医学の専門家であるハンニバル・レクター博士の協力を得て、ある連続殺人事件を捜査していました。
しかし、グレアムはレクター博士に対して不審感を抱き始め、自分の勘が正しかったことを突き止めます。
激しい逮捕劇の末、レクター博士は逮捕され終身刑に処されますが、グレアムも重傷を負い、その後FBIを退職します。
3年後
連続一家惨殺事件が発生します。
行き詰まったFBIのクロフォード捜査官は、グレアムに協力を依頼します。
グレアムも手詰まりを感じ、収監されているレクター博士を再び訪れます。
一方、犯人のダラハイドは、生まれつきの顔の障害によりトラウマを抱えており、それを克服しようとして連続一家惨殺事件を引き起こしていました。
ダラハイドは「レッド・ドラゴン」のタトゥーを体に彫り、自身の強さを象徴しようとします。
しかし、盲目の女性リーバと出会い、彼女と恋に落ちたことで、彼の心に変化が生まれます。
無理心中
リーバの存在がダラハイドを救い、犯罪をやめる決意を固めます。
その頃、グレアムは一家惨殺事件の共通点が「ビデオ制作会社」にあることを突き止め、その会社を訪れます。
グレアムが会社を訪れたことを知ったダラハイドは、逮捕が近いことを悟ります。
追い詰められたダラハイドは、リーバを連れて自宅に火を放ち心中を図りますが、リーバは逃げ延び、ダラハイドが拳銃自殺したと証言します。
結末
しかし、ダラハイドは生きており、グレアムの家族を狙います。
グレアムはその危機を察知し、息子を守るためにわざと彼を罵り、ダラハイドのトラウマを呼び起こします。
最終的にグレアムはダラハイドを射殺し、家族を守ることができました。