本名ベアトリクスこと通称ブライドは、妊娠をきっかけに殺人集団を率いるビルによって襲撃され、意識不明のまま4年間を過ごす。

奇跡的に回復した彼女は、ビルとその仲間たちへの復讐を決意する。

最初に2人を倒した後、彼女はビルの弟でテキサスの酒場で用心棒をしているバドに狙いを定める。

バドのトレーラーハウスでの対決では、ベアトリクスはバドに銃撃されるが、岩塩の弾で致命傷を負わずに眠らされる。

バドはベアトリクスの持っていた日本刀を100万ドルで売る取引を手配し、彼女を生き埋めにする。

しかし、彼女は修行を思い出し、墓場から脱出して復讐の旅を再開する。

中国でパイ・メイに出会った時の修行を回想しながら、ベアトリクスはビルのもとへ向かう。

エルとバドが日本刀の取引をしているトレーラーで再び対峙する。

エルは左目をパイ・メイにえぐられた経緯から彼女に対して敵意を抱きながらも、ベアトリクスは彼女の刀を手に戦う。エルの右目を潰し、ベアトリクスはトレーラーを去る。

次にメキシコでビルの居場所を突き止めた彼女は、エステバンから情報を得てビルのもとへ向かう。そこでビルの娘であるB.B.と再会し、自分が母親であることを知る。

B.B.が寝静まった後、ビルはベアトリクスに自白剤を打ち、彼女は妊娠したことを告白する。

ビルはベアトリクスに質問を始め、彼女は妊娠中にビルのもとを離れた理由を語る。

彼女がロサンゼルスで妊娠を確認した直後、暗殺者に襲撃されるが、その刺客は彼女の母親になることを祝福して去る。

最後の対決で、ベアトリクスとビルは過去のすれ違いを語り合い、彼女が新たな幸せを見つけたことを知る。

しかし、ビルは最後の抵抗を試み、ベアトリクスは彼に五点掌爆心拳を与えて最後を看取る。

彼女はB.B.を連れて去り、平和な生活を築くための新たな一歩を踏み出す。