劇場版「 名探偵コナン 純黒の悪夢」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

謎の女性

公安に所属しながら「黒の組織」に潜入中の安室透は、重要な機密文書を保管するデーターベースがあるビルに謎の女性が侵入します。

彼女は「黒の組織」に潜入している公安やFBIのスパイたちのリストを盗み出し、その情報が組織に渡ればスパイたちは抹殺されてしまう危機に瀕します。

安室やFBIの赤井秀一は彼女を追跡し、首都高で激しいカーチェイスが展開されます。

しかし、女性はデータを送信してしまい、追跡の末に車ごと海に沈んでしまいます。

リストを手に入れた「黒の組織」は、世界中のスパイたちを抹殺し始めます。

ジン率いる組織のメンバーたちは最後に日本にいるスパイを抹殺するために帰国します。

一方、コナンたちは水族館で謎の女性と出会い、彼女が記憶を失っていることに気付きます。

 

機密文書

安室とキールは組織によってスパイとして疑われ、ジンによって処刑されそうになりますが、赤井によって助けられます。

謎の女性の名はキュラソーといい、彼女はラムの部下でした。

組織は安室とキールがスパイなのかをキュラソーに確認しようとします。

キュラソーは記憶を失ったまま日本の警察に保護されます。

しかし、彼女の頭の中には機密文書が記憶されていることが分かります。

彼女の記憶を引き出すために、公安は彼女を観覧車に乗せ、観覧車の頂点で色が重なり合い記憶が戻るという方法を試みます。

 

最終決戦

観覧車の頂点で記憶を取り戻したキュラソーは、安室とキールがスパイではないと確認します。

しかし、組織は観覧車に爆弾を仕掛け、攻撃を仕掛けてきます。

コナンと仲間たちは観覧車を止め、キュラソーは犠牲になります。

組織は撤退し、人々は助かりますが、コナンと仲間たちはキュラソーの犠牲を知らずに元の日常へと戻ります。