映画「まだまだあぶない刑事」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

タカとユージが不審者?

韓国・釜山で、刑事のタカとユージは別々の犯罪組織に潜入していた。

偶然、小型核爆弾の取引現場で再会し、驚きながらも協力して敵を制圧。

しかし、逃走に使用したトラックが爆発してしまう。

7年ぶりに日本に戻ると、横浜港警察署は移転していた。

カフェで困っていると、突然ライフルで狙撃される。

現場を確認していると、新しい横浜港警察署の刑事である水嶋と鹿沼に遭遇。

彼らはタカとユージを不審者として連行する。

 

体力の衰え

署に着くと、後輩の町田は捜査課課長に、同僚の真山薫は少年課課長に、元少年課課長の松村優子は署長に昇進していた。

再会を喜ぶが、町田が何かを隠している様子に気付き、脅して話を聞き出す。

尾藤が脱獄したことが判明するが、町田は捜査の協力を拒否。

尾藤のアジトが判明するが、捜査課に誰もおらず、水嶋がユージに助けを求める。

逃走経路を調べ、尾藤の潜伏先を突き止める。

タカと鹿沼が援護し、ユージと水嶋がアジトに向かうが、体力が衰えているユージは水嶋に追いつけない。

アジトに入ると、無人でタイマー式爆弾があり、タカとユージが解体するも、中の携帯が鳴ると爆発する仕組みだった。

ユージは爆弾を海に投げるが、遠くに投げられず爆発する。

 

核爆弾を横流し

尾藤の仲間・西村に接触するが、狙撃され死亡。

尾藤から電話がかかり、裏切り者を始末したと告げられる。

町田はタカとユージの暴走を心配し、水嶋と鹿沼を同行させる。

タカは鹿沼と共に西村の秘書・美咲涼子に話を聞く。

美咲は海藤社長の代理で西村に会いに行ったが、海藤も尾藤に狙われている可能性が高いと判明。

タカは美咲に海藤の動向を知らせるよう依頼する。

タカとユージは警察庁警備局の人間に捕まり、核爆弾を横流しした罪で監禁される。

 

タカとユージの逮捕

日本に核爆弾が持ち込まれていることに気付き、美咲が西村の居場所を尾藤に教えたのではないかと疑う。

ユージは監禁を破り、水嶋が助けに来る。

町田は県警本部長からタカとユージの逮捕を命じられる。

タカは美咲から海藤のメールを見せられ、海藤が尾藤と繋がっていることを知る。

タカとユージは尾藤と海藤の会合場所に向かうが、海藤の死体が発見され、狙撃される。

尾藤を追うも逃げられ、一旦撤退。

真山に尾藤の面会履歴を調べてもらうと、鹿沼が刑務所に行っていたことが判明。

美咲を預かったという連絡が入り、タカは核兵器の持ち込みを疑う。

 

スタジアムに向かう

町田は県警本部長にタカとユージの逮捕を報告。

水嶋と鹿沼が連れ去られた可能性もあり、三橋がオンラインカジノで賭けの対象にされていたことを暴露。

県警本部長はタカとユージの件を町田に託す。

タカとユージは尾藤との取引現場である遊園地に向かうが、町田に逮捕されそうになる。

協力して尾藤を逮捕するために手を組む。

華僑の大物との会談が横浜ワールドスタジアムで行われる。

タカとユージは水嶋の狙いがこの会談の阻止だと気づく。

尾藤の遺体に爆弾が巻き付けられ、爆発。タカとユージはスタジアムに向かう。

 

爆弾の爆発!

水嶋は核爆弾をセットしようとするが、起爆装置が盗まれていた。

真山と結城が水嶋たちの話を盗み聞きするが、見つかり、小型核爆弾がセットされる。

タカとユージは現場に到着するが、水嶋たちは人質を取り、オンラインカジノの賭けが目的だったと告白。

美咲はマードックに大切な人を殺されたと話す。

真山が核爆弾を奪い、タカとユージに託す。

タカは鹿沼を射殺し、美咲も倒す。

ユージは水嶋を説得するが、水嶋は自ら手を解き落下。

タカとユージは核爆弾を解体し、スタジアムの上で爆発させる。

水嶋と鹿沼は平和団体で美咲と出会っていた。

タカとユージは姿を消し、ブラックマーケットで死亡したとみられるが、実際は海辺を歩いていた。