映画「バイオハザード ディジェネレーション」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

感染者

クレアは空港に到着し、同僚とその連れの少女ラーニーと再会する。

しばらくして、同僚が車を取りに行った後、一人の男が警備員を襲撃する。

その男は銃で撃っても倒れず、ラクーンシティを壊滅させた感染者だった。

突如として空港内はパニックに陥るが、さらに不運なことに、飛行機が墜落し、乗客たちが次々と感染者となって現れる。

空港は直ちに封鎖され、バイオハザードが発生する。

 

レオンと遭遇する

クレアとラーニーは、難を逃れたデイビス上院議員と共に空港の一室に避難する。

部屋の外で物音がしたため、クレアは様子を見に行くことに。

そこで彼女は旧知のレオンと遭遇する。

レオンは警官二人と共に空港に入り、生存者を捜索していた。

彼らは上院議員と共に脱出を試みるが、一人の警官が犠牲となる。

なんとか空港から脱出することに成功したが、その直後に製薬会社のトラックが現れる。

 

T-ウィルス

ウィルファーマのトラックには大量のワクチンが積まれていたが、何者かによりトラックは爆破されてしまう。

その場に居合わせた研究員フレデリックは研究所へ戻ることにし、クレアも同行する。

一方、レオンと警官のアンジェラは、アンジェラの兄カーティスの元へ向かう。

しかし、彼の家は到着時に炎に包まれていた。

レオンの携帯にクレアからの電話が入り、数年前に壊滅したラクーンシティからT-ウィルスが持ち出されていたことが明らかになる。

 

別々の道

レオンとアンジェラがウィルファーマに到着した時、研究所はすでに爆破されていた。

クレアは負傷していたが無事だった。

しかし、研究所にはウィルスを注射したカーティスがいた。

カーティスは次々と軍の人間を殺し、次第にその意識は妹アンジェラに向かう。

激しい戦闘の末、カーティスは研究所の崩壊と共に姿を消す。

アンジェラ、レオン、そしてクレアは、この戦いで大切な人を失い、それぞれ別々の道を歩み始めることになる。