映画「バイオハザード」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

アンブレラ社

アンブレラ社はアメリカの中西部にあるラクーンシティに、ハイブと呼ばれる巨大な地下研究施設を所有していました。

ある日、生物兵器であるTウイルスが男により盗まれ、その隠蔽のために男がTウイルスのサンプルを飛散させます。

<

施設を管理する人工知能レッドクイーンは異常を検知し、即座に施設全域を閉鎖し、滅菌剤ハロンを散布しました。

その結果、全職員は死亡します。

 

アリス

洋館のバスタブで目覚めた一人の女性。

彼女の名前はアリスです。

突然、特殊部隊が窓ガラスを破って侵入し、アリスに状況確認を求めますが、彼女は何が起きているのか理解できません。

特殊部隊によると、洋館内に散布された神経ガスの影響で一時的に記憶を失っているとのこと。

さらに、ある男が洋館に侵入していたため、特殊部隊は彼とアリスを連れて、地下のハイブへと繋がる列車に乗り込みます。

 

Tウイルス

彼らはレッドクイーンのコンピューターをハッキングしようと試みますが、逆にレッドクイーンは防御システムであるレーザーを発動させ、特殊部隊長を切り刻んでしまいます。

その後、男が制御装置をオフにしたことで、施設内に封じ込められていたゾンビが解放されます。

彼らはゾンビとの激しい戦闘を強いられます。

アリスは徐々に記憶を取り戻し、Tウイルスの解毒剤を探し始めますが、解毒剤は既にTウイルスを最初に奪った男に持ち去られていました。

 

ゾンビ

男がまだハイブ内にいることを確認し、アリスは噛まれた仲間を助けるため解毒剤を求めて男を追います。

ゾンビや突然変異したリッカーと戦いながらも、アリスはその男にたどり着きます。

そこでアリスは、その男がアンブレラ社の命令で偽装結婚していたことを思い出します。

しかし、彼を許さず、男がリッカーに襲われるのを見届けます。

その後、アリスは列車に乗り地上へ向かいますが、リッカーに襲われます。

激闘の末、アリスは勝利しますが、一緒にいた男もリッカーに傷を負い、彼らは洋館に戻ります。

防護服を着た男たちが現れ、アリスと男を別々に拘束し、アリスは病院へと隔離されます。

数日後、ベッドから目覚めたアリスは病院を脱出しますが、外の光景に愕然とします。

街は荒廃し、新聞には死者が歩くと書かれていました。