映画「イコライザー」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

君はなりたいものになれる

ロバート・マッコールは、ボストンのホームセンターで働く平凡な中年男性です。

彼の唯一の楽しみは、仕事帰りに立ち寄る深夜営業のカフェで紅茶を飲みながら、亡き妻が遺した本を読むことでした。

ある日、マッコールはそのカフェで若い娼婦のテリーと知り合い、親しくなります。

歌手になるという夢を持つテリーに対し、マッコールは「君はなりたいものになれる」と励ましの言葉をかけます。

しかし、ある夜、テリーは何者かによって連れ去られてしまいます。

翌日、いつものようにカフェを訪れたマッコールは、オーナーからテリーが重傷を負い集中治療室に運ばれたことを知らされます。

 

ロシアン・マフィア

マッコールは、テリーの娼婦仲間であるマンディから、テリーの元締めであるロシアン・マフィアのスラヴィの情報を聞き出し、早速スラヴィのアジトに向かう決意をします。

テリーは見せしめとしてロシアン・マフィアのスラヴィ一味に半殺しにされていたのです。

マッコールは金を用意してテリーを解放するよう交渉しますが、一味は彼を見下しながら拒否します。

その時、マッコールは時計を確認し、スラヴィをはじめその場にいた手下全員を鮮やかな暗殺術で抹殺します。

実は、マッコールは元CIA工作員であり、凄腕の暗殺者だったのです。

 

凄腕の暗殺者

間もなく、スラヴィの親玉である本国ロシアの巨大マフィア組織は報復のため、冷酷な殺し屋テディをボストンに送り込みます。

テディはマフィアに内通している地元の警察官からの情報を元にマッコールに辿り着き、彼を殺害しようと企みます。

 

 

 

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