映画「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

2000年

ショッピングモールの警備員を務めるマイク・シュミットは、10歳の妹アビーと暮らしていた。

通常、マイクはアビーの世話をベビーシッターのマキシンに頼んで出勤していたが、ある日、マイクは子供を連れた父親を誘拐犯と誤解し、暴行を加えてしまう。

この事件で解雇され、アビーの親権を失う危機に瀕したマイクは、キャリアカウンセラーのスティーブ・ラグランに助けを求め、廃墟となった「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」というレストランでの夜間警備の仕事を紹介される。

マイクは給与の低さとアビーとの時間の確保の問題からこの仕事を断る。

 

夜間警備の仕事

その夜、マイクは過去の出来事の夢を見る。

それは12歳の時、家族でキャンプに行った際に、目を離した隙に弟のギャレットが何者かに誘拐されてしまったことだった。

翌日、叔母のジェーンがアビーの親権を要求していることを知ったマイクは、やむなく夜間警備の仕事を引き受けることにする。

その夜、マイクは「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」に入り、促されるままに警備室に入る。

警備室のモニターから目を離さず、誰も近づかせないよう指示されるが、つい居眠りしてしまう。

マイクは悪夢にうなされ、時間になったので帰宅する。

 

2日目の勤務

次の日、マイクは昨夜と同じく居眠りしていました。

夢の中で腕に怪我をし、目を覚ますと実際に腕から血が出ていました。

その時、地元警察官で長年この店の警備をしているヴァネッサ・シェリーが現れます。

ヴァネッサはマイクを案内し、この店にまつわる話をします。

以前から夜間警備員が雇われていたが、次々と辞めていったというのです。

そして20年ほど前、この店で5人の子供が不可解な事件に巻き込まれ、行方不明になったことで閉店に至ったのです。

ヴァネッサは機械仕掛けのマスコットのフレディ・ファズベア、ボニー、チカ、フォクシーを紹介しました。

 

機械仕掛けのマスコット

夜が明け、マイクが帰宅した後、ジェーンに雇われたチンピラが店に押しかけました。

ジェーンはアビーの親権を奪うためにマイクをクビにし、チンピラに店を荒らすよう指示しました。

チンピラは指示通りに荒らし始めましたが、その時マスコット人形たちが突如動き出し、チンピラたちを次々と殺していきました。

 

3日目の勤務

その次の日、マイクはマキシンと連絡が取れなかったことから、アビーを連れて直接警備室で眠らせることにしました。

掃除を終えたマイクは睡眠薬を飲んで眠りにつきますが、目覚めるとアビーは店内で機械仕掛けのマスコットたちと遊んでいました。

アビーが機械仕掛けのマスコットたちと意思疎通できていることに気づいたマイクは、アビーと共に帰宅し、アビーの描いた絵に驚きます。

 

4日目の勤務

アビーが機械仕掛けのマスコットたちと一緒に遊んでいる光景に、ヴァネッサは驚く。

マイクは機械仕掛けのマスコットたちには行方不明の子供の霊が宿っているとヴァネッサに告げる。

しかし、アビーが機械仕掛けのマスコットたちの楽器に触れ感電し負傷してしまい、ヴァネッサはアビーを店に連れて行かない方がいいと警告する。

 

5日目の勤務

ヴァネッサの警告を受けてアビーを店に連れてこないことに決めたマイクだったが、アビーはジェーンに世話を頼んでおり、それを知ったマイクはアビーに嫌われる。

その後、勤務中に睡眠薬を飲んで眠りについたマイクは、夢の中で機械仕掛けのマスコットたちに取り憑いた行方不明の子供たちと遭遇する。

子供たちはアビーと引き換えに、誘拐されたままの弟ギャレットと永遠に一緒にいることを条件に持ちかけてくる。

マイクは一瞬イエスと返答するが、アビーのことを思い出し取引を拒否する。

 

 

 

 

 

 

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