映画「MEMORY メモリー」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

レオンが殺害

メキシコシティの病院で、アレックスは殺し屋としての仕事をこなしていた。

ある日、彼は依頼された男を追跡し、その男が母親を見舞いに訪れると、アレックスは容赦なく彼を暗殺した。

使命を果たしたアレックスは車に戻り、雇い主に成功を報告した。

しかし、彼にはアルツハイマー病が進行していた。

一方、テキサス州のエルパソでは、FBI捜査官のビンセントが売春を仲介するレオンとの接触中だった。

ビンセントはレオンに金を渡し、彼の娘であるベアトリスを紹介される。

しかし、彼女はFBIとメキシコの警察官によってレオンが殺害され、彼女は保護された。

 

偽名でホテルにチェックイン

ビンセントの上司であるヌスバウムが到着し、レオンの死により捜査は一旦中断される。

ベアトリスは政府関係者によって施設に連れて行かれる。

メキシコシティ。アレックスは、殺しの仲介人であるマウリシオに会う。

マウリシオは彼に新しい仕事を持ちかけるが、アレックスはこの仕事から足を洗おうとしていた。

しかし、マウリシオの誘いにより彼は再び引き込まれることになる。

そして、アレックスはマウリシオから自分の兄弟がテキサス州のエルパソにいることを知らされる。

アレックスはエルパソに向かい、偽名でホテルにチェックインする。

 

まだ納得していない

ホテルのバーで彼に声をかけてきた女性マヤを無視し、代わりに依頼主の代理人であるボーデンに会う。

ボーデンは彼に重要な情報が詰まったカバンを渡し、部屋に戻ってその内容を調べる。

その中には次の標的であるエリスの情報も含まれていた。

彼は銃を準備し、仕事に取り掛かる。

一方、エルパソにいるビンセントは、政府に保護されたベアトリスを訪れる。

彼女は父の死に怒っており、ビンセントは彼女に父親の本当の姿を語る。

しかし、彼女はまだ納得していない。

 

刑事モーラ

アレックスの次の標的であるエリスは自宅にいた。

アレックスは彼を脅し、重要な情報が入ったUSBドライブを要求する。

エリスが拒否すると、アレックスは彼を殺害し、USBを確保する。

彼は仕事の完了を報告し、次の標的がベアトリスであることを知らされる。

ビンセントとリンダはエリスの殺害を調査し、彼の妻ウェンディから情報を得る。

刑事モーラもこの事件に関わる。

 

彼は彼女を殺すことができない

アレックスは施設に入れられている兄弟を訪ねるが、彼は口がきけない状態だった。

ヌスバウムは、テキサスとメキシコの国境でのFBIチームの解散を発表する。

この決定に失望したビンセントとウーゴは、ヌスバウムにアメリカ政府の許可を得て、ベアトリスをアメリカに連れていくことを許可してもらう。

ビンセントはベアトリスを別の施設に移し、彼女と別れを告げる。

一方、アレックスは次の殺しのターゲットであるベアトリスの施設に向かう。

しかし、彼女が少女であることを知り、彼は彼女を殺すことができない。

 

 

 

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