映画「アクアマン/失われた王国」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
穏やかな日々
アクアマンことアーサー・カリーは前作で海底国アトランティスの王となり、妻のメラとの間に息子のアーサーJrをもうけ、穏やかな日々を送っていました。
彼の両親も、かつての女王アトランナと人間の灯台守トム・カリーは、アーサーJrの世話をしてくれています。
ある日、アーサーJrが水槽の魚とコミュニケーションをとっているのを見て、アクアマンは息子も自分と同じ能力を持っていることに気づきます。
ブラック・トライデント
一方、南極では、前作でアクアマンに復讐を誓う海賊ブラックマンタことデイビッド・ケインが失われた王国を探し求めています。
彼は海洋生物学者スティーブン・シン博士と行動を共にし、太古の生物が封じられた氷の裂け目を発見します。
シン博士を助けたブラックマンタは、失われた王国で伝説の古代兵器であるブラック・トライデントを発見し、その力を手に入れます。
この兵器には邪悪な力が宿り、ブラックマンタはアクアマンへの復讐のために自らの力を強化します。
アトランティスを襲撃
5ヶ月後、アトランティスの評議会では地球全体の気温上昇が危機的な状況として取り上げられていました。
アクアマンはアトランティスが地上に出て協力することが必要だと主張しましたが、評議会は懸念を表明しました。
アクアマンは自身の王としての責任の重さをトムに打ち明けます。
その時、ブラックマンタがブラック・トライデントを手にアトランティスを襲撃します。
アクアマン、アトランナ、そしてメラは立ち向かいますが、メラが負傷し、アクアマンも打ちのめされてしまいます。
オームの力が必要
アトランナとネレウス王は反対しますが、アクアマンは決意を示し、オームを解放します。
アクアマンとオームは海底の海賊の聖地に向かい、そこでかつてブラックマンタと交渉をしていた犯罪組織のボス、キング・フィッシュからブラックマンタの居場所を知ることに成功します。
一方、ブラックマンタはブラック・トライデントの力に魅了され、創造主であるコーダックスに操られています。
海洋生物学者のシン博士は、コーダックスの復活がアトランティスの滅亡をもたらす可能性があることを知りますが、ブラックマンタによって脅されて黙っています。
コーダックスの復活
アクアマンとオームは悪魔の深奥と呼ばれる休火山にブラックマンタを追跡し、そこで彼と激しい対決を繰り広げます。
ブラックマンタはブラック・トライデントの力を使い、アクアマンとオームに立ちはだかりますが、アクアマンの勇気とオームの力で彼を打ち倒します。
しかし、その最中にブラックマンタはコーダックスの復活を図り、彼の魂が海底に満ちることでアトランティスの存亡が危ぶまれます。
アクアマンはブラックマンタの野望を阻止するため、全力で戦います。
アクアマンとオームは悪魔の深奥に到着しました。そこでは巨大な昆虫や植物が生息しており、彼らはオリカルクムの影響を感じ取りました。
ブラックマンタのアジト
ブラックマンタのアジトに辿り着いた彼らは、シン博士と遭遇しました。
シン博士は自分がブラックマンタに利用されていたことを明かし、ブラック・トライデントに関する情報を提供しました。
しかし、そこにブラックマンタの手下であるスティングレイたちが現れ、アクアマンたちに襲いかかりました。
戦闘中、アクアマンとオームはブラック・トライデントに触れ、コーダックスの影響を受けて動けなくなりました。
しかし、ネレウス王、アトランテ、そしてメラが駆けつけ、アクアマンとオームを助けました。
しかし、ブラックマンタは逃げてしまいました。
続きは>>