映画「エスケープ・ルーム」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

命がけのサバイバルゲーム

1万ドルの賞金を懸けた謎の招待状に誘われ、高層ビルの待合室に集まった6人。

ゾーイ、ベン、アマンダ、ジェイソン、マイク、そしてダニー。

彼らはリアル脱出ゲームだと思っていたが、待ち受けていたのは命がけのサバイバルゲームだった。

ゲームマスターが現れず、不審に思う中、外に出ようとしたベンがドアが開かず閉じ込められていることに気づく。

ドアノブに仕込まれたダイヤルに数字を打ち込むと、天井や柱が熱を帯び、室内が急速に加熱される罠が発動する。

ギリギリのところで脱出用のダクトを発見し、6人は辛くも脱出に成功する。

 

小さな山小屋

ダクトから抜け出して辿り着いたのは小さな山小屋だった。

再び、ドアは施錠されていた。

7文字の英単語が解錠の鍵だと知り、何度も試すものの解けない。

「歴史に名を刻む者」というヒントから、ベンは過去に友人たちを失ったときに歌っていた歌詞からひらめいた英単語を入力すると、ついにドアが解錠され、次の部屋への道が開かれた。

 

雪山

次に彼らがたどり着いたのは、雪山のような部屋だった。

やがて、冷気が噴出し、部屋の温度は急速に氷点下まで下がっていく。

ただ1着しかない防寒着を巡って奪い合いが始まる中、彼らは氷で覆われた鍵を見つけた。

離れていたベンに、氷を溶かすためにライターを貸すように誰かが声を掛ける。

しかし、寒さで機嫌が悪かったベンはライターを放り投げ、予期せぬ方向に飛んでしまった。

ライターを拾いに行ったダニーが手に入れると、氷が爆発し、彼は流されてしまった。

ダニーの死にショックを受けつつも、彼らは協力して氷を溶かし、鍵を取り出して先に進むことを決めた。

 

ビリヤードルーム

&nbsp上下逆さまのビリヤードルームで次々と床が抜け落ちる中、またしても金庫を開けるための数字が必要になります。

スライドパズルが攻略の鍵だと理解したゾーイがパズルを解き、入力番号を見つけた。

しかし、金庫の中の鍵を手に入れたアマンダは行き場がない。

アマンダは鍵をジェイソンに投げ渡し、床と共に落下していった!

 

病院

アマンダを失ったショックを引きずりながら、彼らは病院のような場所にやってきます。

そこには参加した6人分のカルテがありました。

彼らが共通していたのは、皆が大事故からの唯一の生還者だったということでした。

奇跡的に生還できた者たちの中から、さらに運の良い者を見つけ出そうとしているのだとわかります。

ついにこのゲームの意図が判明します。

この部屋の指示によると、しばらくすると毒ガスが蔓延するとのことでした。

ゾーイは半狂乱になり、監視カメラを壊して回ります。

ジェイソンとマイクは心電図というヒントを頼りに、心拍数を上げるため電気ショックを施しますが失敗してしまいます。

これでマイクが死んでしまいます。

逆の方法を試みたジェイソンが心拍数を下げるよう努めると、出口が出現します。

毒ガスの中、ゲームを拒否したゾーイが倒れたのを確認した後、ジェイソンとベンは仕方なく次の部屋へ向かいました。

 

シンプルな部屋

次の部屋の仕掛けは至ってシンプルだった。

固くて重い扉を開けること。皆が協力して扉を開けるが、その扉には毒が塗ってあった。

一つしかない解毒剤を巡ってジェイソンとベンが取り合いになり、結局、ジェイソンを倒したベンが解毒剤を使い、先に進むことができた。

一方、死んだと思われていたゾーイは、酸素マスクを手に入れて無事だった。

遺体回収に来た作業員を倒し、ゾーイも先に進む。

 

 

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