映画「図書館戦争」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

笠原郁は高校生の時、書店で買うのを楽しみにしていた本を手にするが、その書店に良化隊の検閲が入り、その本を廃棄図書として取り上げられてしまう。

しかしどうしてもその本を手放したくなく、隊員と奪い合いになり暴力を受ける。

そこへ、岡田准一演じる図書隊員の堂上が現れ、彼女に渡す。堂上は「君のおかげで、この本は焼かれなくて済んだ」と、笠原の頭をなでる。

感激した笠原は、その図書隊員に会いたくて図書隊に入隊する。

入隊後、厳しい訓練に耐えた笠原は、全国で初めて防衛員(戦闘要員)の精鋭部隊である「図書特殊部隊」に配属される。

しかし、堂上は笠原に辛く当たり続け、更に彼女の「王子様」を否定する。

ある日、小田原の情報歴史図書館が閉館され、その資料が全て関東図書隊に移管されることになる。

その中にはメディア良化法に関する資料も含まれており、その情報を狙うメディア良化委員会が関与している。

図書特殊部隊に大規模な戦闘が予想される任務が下されるが、堂上は笠原を除外し、彼女を基地司令の警護に当てる。

しかし、堂上の耳に思いもよらぬ事件が入る。

 

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