映画「ワイルド・スピード」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

トラック襲撃事件

アメリカ・ロサンゼルスの港では、高額な家電製品を積んだトラックが黒塗りのホンダ・シビック数台に襲撃される事件が発生しました。

次の日、カー用品ショップ「レーサーズ・エッジ」の店員であるブライアン・スピルナーは、愛車の三菱・エクリプスの性能を向上させるためにニトロ噴射装置(NOS)の入手を試みていました。

その後、彼は街の一角で開かれるストリートレースに参加し、偶然にもレースを仕切るドミニク・トレットと出会います。

 

トラック強盗

ブライアンは潜入捜査官としてドミニクをマークする任務を受けており、ドミニクの信頼を得るために彼のガレージで車の修理を手伝うことになります。

しかし、ブライアンはドミニクの仲間たちがトラック強盗に関与しているのではないかと疑い始めます。

そこで、ブライアンはドミニクのガレージとトラック強盗事件の繋がりを探るために、仲間たちと共にジョニーのガレージに潜入します。

そこで、先日盗まれた家電製品と同じものが見つかります。

タナー巡査部長とビルキンス捜査官は、証拠を集める前にジョニー一味を逮捕しようと計画します。

 

真犯人

その後、ブライアンはドミニクのガレージに招かれ、そこで彼の亡父が遺したダッジ・チャージャーを見せてもらうことになりました。

ドミニクの父もかつては有名なレーサーでしたが、事故で亡くなり、その相手をドミニクが殴ったことでプロのライセンスを失った過去がありました。

その夜、ブライアンはミアとのデートを楽しむ一方で、ロス市警とFBIはジョニー一味の逮捕に向けて行動を開始しました。

しかし、盗まれたと思われていた家電製品は実は合法的に購入されたものであり、ジョニーたちは釈放されました。

ブライアンは失敗を咎められ、真犯人を見つけるよう指示されました。

 

ブライアンの正体

ブライアンはドミニクを疑いながらも、「レース・ウォー」に出場するために彼と仲間たちと共に準備を進めます。

しかし、レース中にジェシーが負けて逃げ出し、トラブルが勃発します。

ジョニーはドミニクにジェシーを引き渡すよう要求し、混乱の中でドミニクの素性が明らかになります。

その夜、ドミニクたちはトラック強盗に向かいますが、レティとヴィンスが負傷してしまいます。

ブライアンはミアとともに駆け付け、ヴィンスを救助します。

しかし、その際にブライアンの正体がバレてしまいました。

 

ゼロヨン

ロサンゼルスに戻ったドミニクはジェシーを助けに行こうとしますが、ブライアンに止められます。

その時、ドミニクの自宅にジェシーが現れ、ジョニー一味に追われていることを告げます。

しかし、ジョニー一味が到着し、ジェシーは射殺されてしまいます。

怒りに震えるドミニクはブライアンとともにジョニー一味を追い、激しいカーチェイスの末にジョニーを射殺します。

その後、ドミニクとブライアンは、かつてのゼロヨンの舞台で再び対決することを決意します。

スタートを切ったドミニクのチャージャーとブライアンのスープラは激しいレースを繰り広げます。

しかし、決着がつきそうな時、ドミニクのチャージャーはトラックと衝突し、大破してしまいます。

 

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