映画「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」ネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

先に告白した方が負け

白銀とかぐやの関係は、学園内で注目を集めていました。

彼らの周りでは、二人が付き合っているのではないかという噂がささやかれ、生徒会のメンバーもその噂に気付きます。

しかし、白銀とかぐやはお互いを気にかけつつも、プライドが高く「先に告白した方が負け」という考えに固執していました。

そんな中、千花が2枚のラブストーリー映画のチケットを持ってきますが、それはかぐやの仕込みでした。

 

どちらが先に告白するか

ババ抜きで勝った白銀は、チケットを1枚もらい、かぐやにもう1枚を渡します。

そして、その休みの日に映画に行く予定を立てるかぐやと、白銀も同様に休みの日を予定していました。

この状況下でどちらが先に告白するか、という頭脳戦が始まります。

そして迎えた休日、二人は劇場の入り口で顔を合わせます。

チケットのシステムを知らないかぐやは、別の列に並び白銀と離れた席に座ってしまいます。

そんなことで1回目のチャレンジは失敗に終わりました。

 

「ちんちん

かぐやが生徒会室にいると千花が入って来て、飼っている犬のペニスの話をし始めます。

千花が「ちんちん」と言うと、かぐやは何故か笑い転げました。

二人で楽しんでいると白銀が入って来ます。

千花が白銀にちんちんと言わせようとすると、かぐやが邪魔をしていましたが、千花が突然「四宮さんはちんちんが好きなの、会長見せてあげて?」と言います。

白銀は「何を言ってるんだこの変態!」とかぐやに言います。

変態の一言で熱が出たかぐやは、学校を休みます。

この場面では、白銀がかぐやの甘える姿を目撃し、かぐやの部屋での出来事が誤解を生むことになります。

 

「変態」

千花からかぐやの甘える一面についての情報を得た白銀は、かぐやを見舞いに行きます。

かぐやの部屋に入ると、彼女は早坂の話通り甘えん坊の様子でした。

早坂の注意もあり、かぐやがここでの出来事を忘れるように設計された状況でした。

しかし、白銀がベッドに寝転がるとすぐに眠ってしまい、かぐやが目を覚ますと彼が寝ていることに驚き、「変態」と叫びます。

この叫び声は、かぐやの部屋の設計や状況を知らない白銀にとっては誤解を招くものでした。

結果として、白銀はかぐやの呼びかけに対して誤解し、彼女に対する信頼感が揺らぎます。

かぐやの甘える姿を見せることで、彼女の本当の一面を知ることができるかもしれませんが、その間に発生した誤解が、関係の発展を妨げてしまいますね!

 

花火大会

白銀がかぐやに対して、以前の出来事についての告白をする場面では、かぐやも同様に白銀に対してお返しをすることで、お互いの間に何かを築こうとする意思が表れています。

その後、夏休みが始まり、白銀が何もしていないことに焦りを感じる一方、かぐやもまた同じように彼の情報を探っています。

そして、千花からの誘いを受け、かぐやもツイッターのアカウントを取得し、花火大会に誘います。

しかし、かぐやは父親の許可が下りずに花火大会に参加できないと知らされます。

それでも、かぐやは自分の意志で花火大会に行きたいと決意し、ロープを使って家を抜け出す場面が描かれています。

自分の気持ちを貫くために、彼女は困難に立ち向かい、白銀との約束を果たそうとしています。

花火大会の終了後、白銀がかぐやを見守っていたことが明らかになります。

彼の行動は、かぐやの気持ちを理解し、彼女が一人で泣いていることを察知したからです。

その後、白銀はかぐやを元気づけるために、房総の花火大会に誘います。

かぐや、千花、石上も加わり、4人で花火を見に行きます。

 

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