閑静な住宅街で凄惨な殺人事件が発生。

被害者の傍らに横たわっていた容疑者らしき死体は、なぜか死後3カ月が経過していた。

そんな中、ジャーナリストのジニが出演するラジオに、犯人を名乗る男から電話が掛かってくる。

男は自分が死体を操って被害 者を殺したと告白。

ジニは警察と協力して事件の調査を進めるうちに、ある大企業の陰謀が関係していることに気づくが、強大 な呪いによってよみがえったゾンビ集団が「3つの殺人」を果たすべく襲いかかってくる。

ジニは旧知の呪術師ソジンとともに、 ゾンビ集団とその黒幕に立ち向かうが……

出典:呪呪呪/死者をあやつるもの公式>>

 

呪呪呪/死者をあやつるものの 感想

 

 

 

「ハイスピードなゾンビ的なものが暴れ回るタイプの映画」と想像していましたが、全く違いました。
何の説明も無しに繰り広げられる人間関係、見てる人は知ってるよね?という前提で描かれているとしか思えないストーリー展開に頭が混乱し、中盤に差し掛かる頃にようやく、これはネトフリに来ていた「謗法〜運命を変える方法」の続編じゃないか!?と気づきました。遅い。
あとはもう、どんな経緯でそうなったかこちらはさっぱりわからないが、どうやら味方サイドは深い信頼関係が構築されているらしい様子を見せられながら、これが前述のドラマ作品の続編ってどこかに記載してあったっけ?????と己の記憶を振り返って全くわからない登場人物のやり取りや能力の描写をぼんやり見るばかりでした。

 

 

【内容紹介】をよく確認してから観たほうが良かったね…
韓国tvNで放映され話題になった「謗法 ~運命を変える方法~」(2020)の続編らしい?

 

だから冒頭、登場人物の相関関係が分かりにくかったのか、まぁ…最終的には何となくお互いの
関わり合いは理解できたけど…今回のこの映画で言うのキモである「謗法」の起源が荒唐無稽で、
説得力に欠けるのでそこを好意的に飲み込んだうえで観られれば、それなりに楽しめるとは思います。
その部分が最後まで引っかかるとしんどいかも知れませんけどね。~