ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのネタバレ

ゴーストバスターズ/フローズン・サマーのネタバレをしていきます。

 

ECTO-C

「ゴーストバスターズ」を聞けば、多くの人があの特徴的なロゴとサイレンを鳴らす1959年式キャデラックの改造車を思い浮かべるでしょう。『

ゴーストバスターズ/アフターライフ』では、専用車両ECTO-1がオクラホマ州のサマーヴィルで埃をかぶっていました。

しかし、初代ゴーストバスターズが解散する前に改造が施され、後部座席が飛び出して銃座になり、ラジコン式ゴーストトラップを射出する装備が搭載されていました。

新たな専用車両として登場するのが、このECTO-Cです。ECTO-Cは古い白バイにサイドカーを付けた車両で、その小回りの良さが特徴です。

ゴーストバスターズ全員や装備品を運ぶには不向きですが、少数での行動には役立ちます。

ECTO-Cはレイモンド・スタンツ博士によって保存されており、ガラッカについての調査中にフィービーとポッドキャストを運びました。

しかし、ポゼッサーという物に取り憑かれたゴーストの存在に気付かず、そのまま一緒に運んでしまいました。

ECTO-1と同様に、サイドカーが銃座になるよう設計されており、プロトンパックも装備されています。

しかし、ポゼッサーを捕らえる前に失敗し、ニューヨーク図書館のライオン像を破壊してしまいました。

 

フィービーの改造したプロトンパック

「ゴーストバスターズ」を聞いてもう一つ思い浮かぶのが、彼らが背負うプロトンパックです。この小型イオン加速器によって生成されるレーザーはゴーストを捕らえ、それを利用してゴーストトラップで封じ込めることができます。

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』では外見には大きな変化はありませんが、プロトンパックの性能は向上しています。

その最も顕著な例が、フィービーによる邪神カラッカ用の改造です。

邪神ガラッカは真鍮が弱点とされており、フィービーは滑り棒を切り取って小型のイオン加速器を真鍮製に作り替えました。

真鍮は水に強く加工しやすいため、身近にあり、また聖なるものとしても扱われます。

それはアラビアの精霊ジンを捕らえるために使用されるだけでなく、仏具の素材としても利用されています。

科学と信仰の融合により、フィービーは特別なレーザーを放つプロトンパックを完成させました。

 

 

続きはこちら>>