高橋一生の難病の病名は?

高橋一生さんは病気で過去に闘病しています。

10年以上も前のことで、高橋一生さんは鼻のデキモノが気になり病院を受診したところ、緊急性のある物のようでした。

 

 

そのため、高橋一生さんは2008年9月〜2010年は仕事を休業し、休養期間に鼻のデキモノの治療をしています。

高橋一生さんの病気について、ネット上では難病やガンという噂もあります。

しかし実際は、高橋一生さんは難病でも癌でもないそうです。

「粉瘤」というものができて、手術をしたのです。

粉瘤腫(ふんりゅうしゅ)、粉瘤とは、本来ならば新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、皮膚内部(真皮)や皮下に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称である。なお、国内ではアテローマ(atheroma)、アテロームの呼称も一般的だが、英語では正式には表皮嚢胞(epidermal cyst)あるいは類表皮嚢胞(epidermoid cyst)と呼ばれる。atheromaは「-oma」という接尾語を持つが、新生物とは考えられていない。
体表の上皮組織すなわち表皮の細胞は基底層で細胞分裂し、表層に押し出されたものは徐々に細胞質内にケラチンを貯留し(=角化)、最後にはほとんどケラチンのみから成る扁平な死細胞が層板状に積み重なったもの、すなわち角質となり、垢として剥がれる。しかし、本来は上皮組織が存在しない皮膚内部に表皮と同様の重層扁平上皮(英語版)が出現すると、周りの結合組織から遠い側=組織の中心部にこの角質を生じる。皮膚表面に開口部(「臍」と呼ばれる)を持つことが多い。ただし、この開口部は固化した老廃物などによってふさがれており、老廃物は体外へ排泄されず、重層扁平上皮が薄く老廃物を取り囲む。よって、手術によって摘出した粉瘤腫は老廃物を納めた袋状を呈する。新陳代謝に伴い腫大する。

引用:Wikipedia

粉瘤は、皮膚の内側に垢や角質、皮膚の脂が溜まって袋状になったもので、良性の腫瘍(嚢腫)の総称です。

そして角質などが袋に溜まって、大きくなってしまうのです。

特に顔、首、背中、耳のうしろなどにできやすい物です。

高橋一生さんは鼻にできていましたが、どんどん大きくなるので役者の鼻が大きくなったら大変なので緊急性があったのでしょう。

また、高橋一生さんの病気が難病ではないかともいわれていますが、粉瘤は難病ではありませんでした。

 

しかし、内側に向かって破裂し、体内に膿が入った場合、場所によっては腹膜炎や胸膜炎、リンパ管炎を引き起こし、最悪の場合は死に至るケースもあるため不用意につぶすのは危険なのだそう。

 

 

高橋一生の粉瘤の治療

高橋一生の粉瘤は、難病ではないのですが、手術が必要なほどの病気でした。

 

実際に、2009年8月15日に行われた高橋一生さんのトークイベントで鼻の手術について話をされています。

鼻の右側にデキモノがあり、それが気になって08年秋に病院に行ったそうです。

そしたら『すぐに手術して腫瘍を摘出する必要があります』と深刻な診断が。

鼻の内側ではなく表面からメスを入れる手術だったため、傷痕が残ってしまう可能性も指摘されたそうです。

 

そして、高橋一生は、2009年に鼻の腫瘍の摘出手術を受けました。

 

粉瘤の手術法

粉瘤の手術は皮膚表面を切開して袋状になっている嚢腫のみを摘出するとのことで、大きいものでなければ局所麻酔でできるため日帰り手術もできるようです。

切開する方法とは別に、へそ抜き法(くり抜き法)という手術もあり短い施術時間で済むようですが、高橋一生の粉瘤の手術法は、簡単なくりぬき法ではなく、紡錘形に切開して、嚢腫(のうしゅ)だけを摘出する方法を用いたと思われます。

手術は無事に成功しましたが、大きな傷跡が残ってしまいました。

 

 

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