はい、次、菅原伝授手習鑑の寺子屋

ちょっとストーリーはめんどくさいので省略。

簡単に言うと、忠義のために自分の子供を身代わりに殺す(殺されるのを許す)ていう話です笑。ザックりしすぎてなんも伝わんないwwwww

たぶん以下、知らない人はさっぱりわかんないと思う本当にごめんなさい。

ストーリーを知ってたから、七之助さん演じる千代が、子供の小太郎を寺子屋に連れていく寺入りのシーン。何かを察知した小太郎が、帰ろうとする千代を呼び止めるところ。一度は帰ろうとした千代が、忘れ物をしたといって戻ってきて小太郎の頬に悲しそうに触れそうになるところ。(結局触れられない😭)すでに泣きそう笑。

あと首実験のシーン。おおお!生・首実験だぁああ!と興奮してしまいました笑。緊張感と迫力が凄い!!三階席までつたわるピリピリ感!

松王丸が首を見て、「菅秀才の首に違いない!よくやった!よくやった源蔵!」ていうシーン…(本当は菅秀才こ首ではなく自分と千代の子供の首)もう😭松王丸が可哀想で可哀想で(T ^ T)

あと、小太郎を迎えに来た千代が、本当はもう小太郎がこの世にいないことを知っているのに探して、源蔵が後ろから千代を斬りつけようとするときに、実は小太郎の経帷子を入れてきていた机?の箱みたいなやつの蓋で、源蔵の刀を遮りながら「我が子はお役に立ちましたか…」て聞いたとこで私の涙腺は決壊。

そこから松王丸もやってきて、菅秀才を守るために自分の子供を差し出したことを話す。

小太郎の最期を聞くと、源蔵は「菅秀才の身代わりだと言ったら、にっこり笑って首を差し出した」と。それを聞いた千代は泣き崩れて、松王丸の

「笑いましたか…」

の一言で私の鼻水スイッチがONに。そこから松王丸が泣き笑いしながら小太郎の不憫さ、それから自殺した弟の不憫さを思って泣く。この時の松王丸の笑い声が、きゅーって締め付けられた心にじんわり響いてくるの…(T ^ T)

私寺子屋しか見てないから、小太郎が可哀想で泣くのはわかるんだけど、正直「桜丸〜桜丸〜」て泣かれても笑、桜丸誰やねんってなっちゃった笑。

とにかく私泣きすぎてただでさえ風邪ひいてるのに鼻水をどう垂らさずにするかで頭ぐるぐる。(おい)

とにかくもう悲しかった〜もうにっこり笑いましたのあたり本当に悲しかった〜😭

ちょいちょい鼻をすする音が聞こえたのできっとみんな鼻水が止まらなくなったのであろう。(涙だよっ)

ぼっちだったけど楽しかった!吹雪峠のストーリーが分かるか自信なくて筋書き買ったけど、吹雪峠は全然なくても大丈夫だった!逆に寺子屋はあってよかったわ。

ん〜舞台写真見たら五人道成寺の七之助さんみたいいいい玉さまとみたいいいいいううう

喉が痛いのに歌舞伎座の地下でカレー食べて良い1日でした。
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