たくさんの皆様に愛された恋愛ラボも、ついに最終の1冊が刊行されました。

まんがタイムスペシャル2019/12月号で最終回を迎え、

まんがタイム2020/4~7月号でスピンオフストーリーが掲載されました。

その集大成として、今月「恋愛研究レポート」が発刊されたものです。

 

*書影です

 

思い返せば2008年の第1巻発刊から12年が経ちました。

初連載でキューピットの矢が刺さり、今日まで刺さりっぱなしの状態です。

並行して連載されていた河合荘も完結してしまい、宮原ワールドを堪能できなくなったのは、とても寂しいことです。

また、大好きだった「みそララ」も中途半端に終わってしまいましたので、寂しさもひとしおです。

 

長期連載での先生の変化、作画が劇的に進化したことだと思います。

恋愛ラボ8.5巻発刊の頃には、1枚の芸術作品ではないかと言う位に進化していました。

 

8.5巻程ではないですが、今号にもイラストが掲載されています。

また、タイスペの表紙ひとつにしても何枚かの作画候補があったことを初めて知りました。

(今号の作中に出てきます)

 

今号のメインはスピンオフストーリーなのですが、それ以外にもこぼれ話やショートストーリー・ラフ等が掲載されています。

正に恋愛ラボの集大成!!という気がします。

まだお買い上げいただいていないファンの方は、絶対に買ってほしい1冊です。

 

今号の発刊にあたり、Twitterではあまりつぶやかない先生が、何度かつぶやいています。

その際、何点かのイラストも掲載されましたので、貼っておきますね。

 

 

最後に先生へ。

永い間楽しい作品をありがとうございました。

十分に堪能させてもらいました。

これからも楽しい作品を生み出してくださいますよう、1ファンとしてお願いいたします。

そして、叶うのであれば「みそララ6巻巻末」に書いていた続編を読ませてほしいものです。

 

これからも宮原るり先生のご活躍を期待すると共に、もう少しTwitterでつぶやいてほしいと願って止みません。