2011年3月11日 | Be Fully Human

Be Fully Human

「日本とフィリピン社会により広く大きな貢献をする」ことをミッションにした青年による、その実現までの道のりを綴ったブログです。このブログを通して、ひとりでも多くの方が「ごきげん」に人生を送っていただければ・・・、そんな願いを込めてお送りします~。

午後、インド、コルカタの安宿に着きました。

 

着くとインド人スタッフや数名の日本人が釘付けになってBBCニュースをテレビで見ていました・・・。

 

画面上、右上のテロップを見ると「日本で史上最悪の地震発生。M9。死者数不明」と・・・。

 

(えっ・・・)

 

画面には津波が田畑を覆い尽くす映像がしきりに流れていました。

 

でもそれ以外の情報が何もありません。

 

場所は東北だという・・・。

 

死者数不明、田畑だけ津波でやられ、人命には異常はなかったんだろうと震災当日、あまり現実味を感じていませんでした。

 

が、しかし・・・。

 

翌日から入ってくるニュースに愕然としました。

 

どこぞこで遺体が200体ほど確認。

 

どこぞこで遺体○○体確認。

 

福島第一原子力発電所の爆発の危険性あり・・・。

 

その知らせを聞くたびに愕然としました・・・。

 

九州で育った僕にとって、東北には身内の人は一人もいませんでした。

 

でも海外でこのニュースを見た僕にとって、この震災は「東北」のことというよりも「日本」のことのように感じて、もう他人事ではありませんでした。

 

すぐに帰って行こうと思いました。

 

家族や知り合いにメールをして現状を確認しましたが、口をそろえて「まだ来るな」という返答が返ってきました。

 

今は自衛隊や専門家が入っているからもう少し待ちなさいと。

 

団体行動の方がいいからNPOなど募集があってからでも遅くないと。

 

今思えばこの忠告はナンセンスでした。

 

でも情報が不確かなインドの田舎町にいた僕にとって、日本からの情報に頼らざる他ありませんでした。

 

(とりあえず1ヶ月、ここでボランティアをしよう。そして一ヶ月後に日本に帰国し、東北に向かおう・・・。)