意外とそうでもない | 日々是…

日々是…

いわゆる私の独り言的な

21時30分に会社出て帰ってきたんですが

今日は雨がかなり降ってまして

兄は夜更けすぎに雪江になるんですかっていう…


雪です雪。

そんくらい冷たい雨でして。

ちょっとコンビニ寄って帰ろうと寄って
さ、帰るかーと傘立て見たら


あたしの傘…ない

(`・ω・´)

全部見たけど間違いなくない。


(`・ω・´)


代わりのようにボロボロのビニール傘があった。

あれだよね。
ボロボロのビニール傘置いてあたしの傘持っていったんですよね。


金額の問題じゃないんですよね。
これを持っていったら
持ち主はびしょ濡れで帰るのかもとか
困るのかもとか
自分のせいで
雨に濡れて肺炎になって死ぬ人がいるかもしれないとか。
どうでもいいっていうその根性が許せねえから。

どうしよう。と思ったけど
ボロボロのビニール傘なんて持っていきたくないし。
そんなやつのためにビニール傘買いたくないし。

だからってよそさまの傘を拝借しようなんて気持ちにはならないし。

びしょ濡れで帰りました。

びしょ濡れになりながら

因果応報なんて生温いこと言わないからな
呪ってやるからな。

と思ってたら傘をさして歩く男が浮かんだので


濡れた足場で滑って転べ
できれば階段で。2階分くらい落ちろ
利き腕から落ちたらいい

日頃の行いが良ければ骨は折れないよ

他人の傘を平気でとる奴の行いがいいとは思わないけどな


とか思いながら歩いて
玄関開けながら一輝が浮かんだ。

ああ。戦力いたね。うちには。

ああ。胸糞悪いわー

と寒いのでお風呂入ったら
すっかりすっきりした。

あれえ?

(・_・ 三・_・)

あたし結構しつこいと思ってたんだけど。
意外とそうでもないのかしら?

もうどうでもいいし。
さっき浮かんだ男の顔を思い出してもいらっとしないわ。

呪ってやるぞこの野郎
とまで思っても案外こんなもんかしら。

案外淡白なのかなー






呪いが聞き届けられたからなくなってるんだったりして



( ・∀・)


『怨み、聞き届けたり』
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