桃もも | 日々是…

日々是…

いわゆる私の独り言的な



濃って字がつくと猛烈に美味しそうな気がするのはなぜなのかしら。

濃厚で芳醇で
熟した桃を今にも切って、
果汁が零れるのを
ああ、なんてもったいない。
1滴残らず味わい尽くしたい
と、口に入れて
口の中で噛むまでもなく果肉が消えていき
少しのえぐみとねっとりとした甘さが喉の奥を通りすぎていく

という味覚を持ち込むような
そんなイメージをさせる

あー。
桃買ってるのに勿体なくてまだ食べてないや

そんなこと言いつつ
クリームチーズケーキが猛烈に美味しかった。