人のふりみて | 日々是…

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いわゆる私の独り言的な

昨日、

22時過ぎてもう一人の残ってた隣の女の子と

「●●さん…手伝うって言って手伝わなかったの?」

「説明があるって伝えてたんですけど。『時間かかる?』って聞かれたんですよね。だから帰ったのかも。…したくなかったのかもしれないですね」

 

という話をしておりまして。

 

まあ

うちの主任なんですけどね、●●さん

 

話してた女の子が持ってた仕事がね

お客さんの無茶ぶりで結構な進行状況なわけです。

で、なるだけみんなで振り分けていこうということになってて

明らかにみんな手伝ってる最中

普通に帰っちゃったからちょっとびっくりしてそんな話をしてたんですけども。

 

なんだか話しててその人の話を二人でしてたんだけども

 

「この間さー、仕事で『私だとこれ苦手だから時間かかりそうだから咲陽さんがやった方が早いと思うんだけど』って言って来たんだよね。『え?』って言ったら『あ、あ、やっぱりいい』って戻っていったけど…」

 

「忙しいから代わりにやってとか、苦手だから教えてほしいならわかるんですけど。それやりたくないからやってっていう丸投げですよね」

 

「そうなんだよね。別に私も最初から出来た訳じゃないし。みんなやってて出来るようになってくもんじゃない」

 

「なんていうかさあ。頼み方がやらしいよね。自分ではやって、って言わずに『わかりました、やります』って言わせようとしてるっていうか」

 

という話をしつつ

まあ、件の彼女は昔からそういう傾向があるというか

あるので、めんどくさくなるから「じゃあやります」って引き受けちゃってた私の責任もあるんだけども。

「私こういうのやったことないし、にがてだから(だからやってね)」ってよく言われて普通に受けてたけど、よくよく考えたら結構とんでもな発言やなと思って。

 

って

 

自分も多少やってる気がするから、彼女はいろいろと私の反面教師やなあと最近思っている。

 

申し訳ないけどね。

彼女の最近よくやるミスを聞きながら

自分を見直してる。

改めて仕事のやり方を見直してる。

急いては事をしそんじる、な自分にストップをかけることができてる。

 

ごめんなさいね。

私って結構酷い人なんだと思うわ。

 

とか心の隅で思いながら

そんなに罪悪感もないんです。

 

多分

反面教師にして自分に活かすか

やったのが自分じゃなくってよかった、と安堵だけするか

(雑損がでることに関しての気持ちはまた別)

 

どっちにしろ酷いし

それなら前者の方が有益だから

有益な方を選べるようになった、のだと思う。