いえね。
一昨日ツタヤで「失恋ショコラティエ」の最新刊見つけてついつい買っちゃったんだけどさ。
(若干のネタバレあるかも)
次巻で終了なのね。
ちゅーかそろそろ黒薔薇アリスを書いてくれないか。
人からドラマのラスト聞いて
「えー」って感じだったけど。
なんだろうなあ。
案外主要人物全員失恋
失恋した爽太にリクドー接近しまくりとかで終ったら笑えるかもしらん。
ちゅーかいつのまに薫子さんサエコとよく食事する仲になってるし。
前巻から今巻にかけて薫子さんの覚醒はなかなか深いというか
案外一番言いたかった恋愛観なんじゃないかと思う。
どんなにいいヒトだろうが、美人だろうが
黙って待ってったって男は振り向かねえよ!ちゅーね。
子どもの頃は自分を売り込む女の子は媚びを売ってるように見えてあんまり好きじゃなかったけどさ。(そういう子も子どもなので限度も駆け引きもわからんから実際媚び売ってるけど)
ある程度大人になった時にそういう女子を
「ああ、すげー女子力」とか思う様になった。
ていうか人間力なのかもね。
薫子さんが
「自分は売り子をやってるからお客さんが商品を買いにくるのが当り前だと思ってたけど
選ばれるのを待ってるのがどんだけ上から目線なのかがわかった。
それだけでも収穫。」
(私の解釈の文章になってるので、少し言葉とかは違うと思います)
って言ってるのって以外とズドンと来るヒトって多いと思うのですよ。
そういう意味ではスリーピングビューティとかさー
スノウホワイトとかさー
もう少し本来のエグイ話で子どもに聞かせてもいいんじゃないかと思ったりします。
大和撫子な控えめさってのはいいと思うのですけど
それに夢見る少女が加味されると「それじゃあかんねん」とか思いません?
←なんでそこで似非関西弁とか突っ込まないで
たいていの女子はいいんだけどさ
世の中には恋の目覚めが遅い子ってのも多いから。
動物の世界でもメスが餌を狩ってくること多いけど、多分人間もメスの方が狩猟なんですよね。きっと
好きか嫌いかでいえばサエコ嫌いだけど
ある意味尊敬するわ。
そして肉食女子
でもサエコ嫌いなので
ラストのオリヴィエがぶちかましたのは笑えたわww
関谷くんが「クリエイティブなヒトってのは常に準備ができてるんだと思うんですよね」
とか宣っておったが
結局爽太にとってサエコは自分に必要だから好きなのであって。
でも女として好きというより自分の内からひらめきをくれちゃう存在だから好きなんだと思うし。(しかも無意識)
自分に必要なネタなのよね。
そんな今日の一枚
えっと…
多分何を後悔したって仕方ないのだから
正当に今を受入れて前に進みなさい
かね。
ところでよく神様札の解釈に「愛」が出て来ますし、
先日の真名さんのリーディングにもこの先々で「愛に気付ける」というような解釈がありましてん。
愛って何?
よくわからんわ。
自分にはないのかも(・∀・)