「タリーズコーヒー」
1997年、銀座に1号店オープン。
2001年に上場し、2006年には300号店をオープン。
しかし、約12億円の最終赤字に転じ、2006年に、伊藤園の子会社となる。
対する
「スターバックスコーヒー」
1996年、銀座に1号店オープン。
2001年に上場し、2006年には600店舗を超える。
2007年3月期の最終利益は、約25億円の黒字。
「タリーズ」の不振の原因は、
アメリカ本国「米タリーズ」が債務超過に陥ったことと、
クーツ・グリーンティの和風喫茶事業などの新規事業の不振があげられる。
「すべては一杯のコーヒーから」
(タリーズコーヒージャパン株式会社
代表取締役 松田公太著)
第一章
「どんなことをするにも情熱の有無で結果は大きく変わってくる。
情熱は誰にでも平等に持つことができる。
強く情熱を持って取り組めば、何事にも負けないし、
不思議と「運」をも引き寄せ、不可能だと思っていたことを可能にする力を持っている」
第四章
「やらずに後悔するより、やれるところまでやって失敗を受け入れる方が納得できるではないか。
一号店のオープンのために、7000万円もの大金を借りた。
プレッシャーを感じずにはいられなかった。
でも冷静に考えれば、一日15時間働けば、30年程度で借金が返済できるのだ。
別に失敗したからといって、命まで取られるわけではない。
後は自分の力を信じて、最後まで諦めないことだ。」
第五章
「わたしほど、人に恵まれた人間はいない。
運は人が運んでくるものであると信じている。
人は情熱を持った人間に引き寄せられる。
だから運も、自然と情熱を持った人間のもとに集まってくるのではなかろうか。」
第六章
「人は成長するための努力を止めてはならない。
成長するのをやめたとき、
つまり現状に甘んじた瞬間から、衰退が始まってしまうからだ。」
エピローグ
最後に、数ある私の夢のひとつを明かそう。
「食文化を通じて世界の国々がお互いを理解し、尊重し、そしてひとつになる」
母と弟と再会するときがくるまで、
私はそれを追い求めていきたい。
そんな「松田公太」を応援したい。
