「感動こそが人を動かす」


最近、マネジメント関連の書籍が多く書店に並んでいる。

その多くは、

リーダーに必要なこととは何か、という視点と、

部下にやさしく接するべきか、厳しく接するべきか、という接し方からの視点について書かれている。


しかし、人はテクニックだけでは動かない。

どんなに素晴らしいスピーチをしようとも、

どんなに素晴らしい行動をしようとも、

それだけで真のやる気を引き出すことは難しい。


松下幸之助のあるエピソード。


ある夜、松下幸之助が、真夜中に電話してきた。

眠い目をこすり、しぶしぶ電話に出た。

「夜遅くに電話をしてすまんな。

けど、わし、君の声を聞きたかったんや。

君の声を聞いたら、元気が出るんや」

と語ったという松下幸之助。


この言葉を聞いた瞬間、感動のあまり

「この人のためならどんなことでも為し遂げようと思った」という。


「人に感動を与えることができるならば、

人はあなたのために動いてくれるようになる。」


成功は意外とシンプルなことなのかもしれない。