最近パソコンサポート会社を立ち上げた知人との会話。


ビジネスモデルはBtoC

基本的に、お客さんはパソコンの修理依頼で電話してくる。


パソコンが壊れてしまったので、お客さんは不安で不安で仕方ないのだ。

「ちゃんと直るかな?」


そこは、やはりプロなので、たいがいは直せるそうだ。

お客さんは、「良かったぁー」となるわけだ。


ただ、またいつ故障するかわからないので、

「せっかくのデーターをパソコンが故障しても消えてしまわないようにする方法とかないの?」

とか、よく質問されるそうだ。


普通の回答だと、

「それなら、外付けハードディスクがありますよ。外付けハードディスクというのは・・・・」

とやってしまうわけだ。

素人には、専門用語を聞いただけでわけがわからなくなり、説明を受けるだけで、それ以上話しは進まない。


その社長は、

「あっ、金庫に保管するという方法があるんですよ。ほら、会社でも、大切な資料とかは金庫に保管したりするでしょう。それと同じです・・・・」

と専門用語を出来るだけ使わないように説明してあげるそうだ。

営業の基本だけど、なかなか出来なかったりする人が多い。

当然、もともと困っていることを分かりやすく親切に教えてあげるので、お願いする人がほとんど。

これで、顧客単価がUPする。

しかも、顧客満足度もUPする。

一石二鳥!

ここの社長は、競合他社がひしめくその業界で、どんどん業績を拡大していっている。

そらそうですよね。


顧客単価UP=利益率UP

顧客満足UP=紹介がかならず発生する=顧客獲得コストが下がる


ビジネスモデルそのものは目新しいものでも何でもないが、ここの会社の理念やビジョンは明確で分かりやすい。社員にも浸透している。

5年後が楽しみな会社である。