侍と、ブル~… Part.3
(Part.2の続き)
:
「あっ、どーも
夜分
遅くすいませ~ん
○○署の者ですがぁ~
」
なんとも
セールスマンのような口調
オレ:
「○○署
○○署の誰
」
と聞くと
:
「(ご存知)○○署の
ヤマグチですぅ~
」
さっきとはまるで別人のようなそのしゃべり方
気持ち悪いのでまだ扉は開けずに
オレ:
「何なん
何のようなん
家まで押しかけてきて
」
山口:
「はい~
先ほど書いて頂いた署名の字に少し問題がありましたので・・・」
「書き直して頂きたいのですが・・・
」
オレ:
「はぁ
別に名前の書き間違いはしてないやろ
」
山口:
「えぇ・・・」
オレ:
「ほなエェやん
」
山口:
「そーなんですけどぉ、手続きできないから、
書き直してもらえ
と言われましたので・・・
」
「お手数ですけれども~~~
」
オレ:
「ええ~
」
「も~、それはそうと名刺
ちゃんと持ってきたんやろうな
山口。」
山口:
「はいはい。持っております~
」
オレ:
(持ってんのかい。何でさっき渡さへんねん
)
「わかった
」
話し方といい怪しいので
念のためドアのチェーンを掛けて
ドアを開けた
すると隙間から
小さく敬礼をした
時津風と奥に
山口の凸凹コンビの姿・・・

時津風がさっきの違反切符
を隙間からそっと差し出した
ササッと殴り書きで書き直し

付き返した

そして後ろでそそくさと帰ろうとしている山口に
オレ:
「ちょっと山口、名刺
ちょーだい
」
と言い、手で合図した

すると
ハッと気付いた的な嘘くさい表情を見せると、
ゆっくり胸元に手を入れ、
「どうぞー
」
と愛想笑いまじりに手渡した
すると凸凹コンビはまた小さく敬礼し
引き返していった・・・・
誰かに注意
でもされたんやろうか
山口の奇妙な低姿勢っぷり
に違和感を持ちつつ
受け取った名刺
に目をやった
『○○署 ○○課 山渕○○』
・
・・
・・・(
)
『○○署 ○○課 ヤマブチ・・・・っ
』
えっ…ぇぇぇぇぇぇぇえぇえええええええ



ヤマブチですかぁ

最初っからヤマブチだったんですかぁ


はっ…恥ずかしい…

たった一文字の聞き間違いが、こんなにも恥ずかしい

オレは何度も何度も
ヤマグチ!とワザと大声で周りに聞こえるように名前を言っていた…。
それは理不尽なあ
ヤツを少しでも戒める為
そしてその言い負かしたった感で、受けたイライラ
を補っていた
なのに
奴等2人は訂正することもなく
オレが名前を言う度に・・・

:
「何言ってんのコイツ
日本語わかってんのかよ
ヤマグチじゃなくて、ヤマブチだよ
」

:
「まーバカに何言ってもわかんねえから、そのままにしとくか
」

:
「だからぁ~、グチじゃなくて~~ブゥーチっ
ほんとこれだからバカは嫌いなんだよ
」

:
「もうぉ~何
そのドヤ顔
むしろ俺らには悲しく見えるよ
」
と、確実にずっと上から目線
でオレに接していたに違いない…
更に
オレの家に向かう途中も
時津風:
「
アイツ名刺渡せって言ってたから、名刺渡してネタばらししてやったら
悔しがるぜぇ~あのバカ
」
ヤマブチ:
「あー頭いい
いいね、それ
面倒臭かったから
出さなかったけど、それいい
テンション上がってきた~~
」
考えれば考えるほどネガティブな妄想だけが膨らみ、何とも言えない敗北感
をただつのらせる。。。
「リベンジなんてするモンぢゃない・・・
」

そして結局
その日の
代表戦
は勝ったのか
負けたのか
対戦相手は
中村俊輔
は出てたか
さえも全く憶えていない・・・
ただ残っているのは、
まさしくブルーな気持ちにほかならない…
(『侍と、ブル~…』完)
【愛車ブラックライオン丸の尻Ⅱ】

レコチョク配信情報はコッチ

Tsuyo-porn

J-WAVEでも特設ページでブログやっておま
▼1位目指してます。応援お願いします!▼

(別窓で開きます)
:「あっ、どーも
夜分
遅くすいませ~ん
○○署の者ですがぁ~
」なんとも
セールスマンのような口調
オレ:「○○署
○○署の誰
」と聞くと
:「(ご存知)○○署の
ヤマグチですぅ~
」さっきとはまるで別人のようなそのしゃべり方

気持ち悪いのでまだ扉は開けずに

オレ:「何なん
何のようなん
家まで押しかけてきて
」
山口:「はい~
先ほど書いて頂いた署名の字に少し問題がありましたので・・・」「書き直して頂きたいのですが・・・
」
オレ:「はぁ
別に名前の書き間違いはしてないやろ
」
山口:「えぇ・・・」
オレ:「ほなエェやん
」
山口:「そーなんですけどぉ、手続きできないから、
書き直してもらえ
と言われましたので・・・
」「お手数ですけれども~~~
」
オレ:「ええ~
」「も~、それはそうと名刺
ちゃんと持ってきたんやろうな
山口。」
山口:「はいはい。持っております~
」
オレ:(持ってんのかい。何でさっき渡さへんねん
)「わかった
」話し方といい怪しいので
念のためドアのチェーンを掛けて
ドアを開けた
すると隙間から
小さく敬礼をした
時津風と奥に
山口の凸凹コンビの姿・・・

時津風がさっきの違反切符
を隙間からそっと差し出した
ササッと殴り書きで書き直し


付き返した


そして後ろでそそくさと帰ろうとしている山口に

オレ:「ちょっと山口、名刺
ちょーだい
」と言い、手で合図した


すると
ハッと気付いた的な嘘くさい表情を見せると、ゆっくり胸元に手を入れ、
「どうぞー

」と愛想笑いまじりに手渡した

すると凸凹コンビはまた小さく敬礼し

引き返していった・・・・

誰かに注意
でもされたんやろうか
山口の奇妙な低姿勢っぷり
に違和感を持ちつつ
受け取った名刺
に目をやった
『○○署 ○○課 山渕○○』
・
・・
・・・(
)『○○署 ○○課 ヤマブチ・・・・っ
』えっ…ぇぇぇぇぇぇぇえぇえええええええ




ヤマブチですかぁ


最初っからヤマブチだったんですかぁ



はっ…恥ずかしい…


たった一文字の聞き間違いが、こんなにも恥ずかしい


オレは何度も何度も
ヤマグチ!とワザと大声で周りに聞こえるように名前を言っていた…。それは理不尽なあ
ヤツを少しでも戒める為
そしてその言い負かしたった感で、受けたイライラ
を補っていた
なのに

奴等2人は訂正することもなくオレが名前を言う度に・・・

:「何言ってんのコイツ
日本語わかってんのかよ
ヤマグチじゃなくて、ヤマブチだよ
」
:「まーバカに何言ってもわかんねえから、そのままにしとくか
」
:「だからぁ~、グチじゃなくて~~ブゥーチっ

ほんとこれだからバカは嫌いなんだよ
」
:「もうぉ~何
そのドヤ顔
むしろ俺らには悲しく見えるよ
」と、確実にずっと上から目線
でオレに接していたに違いない…
更に
オレの家に向かう途中も
時津風:「
アイツ名刺渡せって言ってたから、名刺渡してネタばらししてやったら
悔しがるぜぇ~あのバカ

」
ヤマブチ:「あー頭いい
いいね、それ
面倒臭かったから
出さなかったけど、それいい
テンション上がってきた~~
」考えれば考えるほどネガティブな妄想だけが膨らみ、何とも言えない敗北感
をただつのらせる。。。「リベンジなんてするモンぢゃない・・・
」
そして結局

その日の
代表戦
は勝ったのか
負けたのか
対戦相手は
中村俊輔
は出てたか
さえも全く憶えていない・・・

ただ残っているのは、
まさしくブルーな気持ちにほかならない…

(『侍と、ブル~…』完)
【愛車ブラックライオン丸の尻Ⅱ】

レコチョク配信情報はコッチ


Tsuyo-porn
J-WAVEでも特設ページでブログやっておま
▼1位目指してます。応援お願いします!▼
(別窓で開きます)