『ニセ★関西人』と呼ばれて…Part.1
いやぁ~~
また怖ぁ~い季節がやって来ました…
そう、何を隠そう
オレは『
花粉症』なのだ。
それもそこらのと一緒にしてもらっては困る
付き合いは古く
保育園の頃から今日まで続いている。
今でこそ
花粉予報なんかがあるほどメジャーな病気やけど、
当時はまだ
花粉症という考えが薄く、
「アレルギー性鼻炎」と診断されてたことを覚えている。

花粉症の人はわかると思うけど、
常に鼻づまりで、頭が重く、くしゃみ連発は当たり前
ひどい時は、
朝目ヤニで目が開かなかったり
鼻や目玉を顔から取り外して、
洗面台でバシャバシャ洗いたい
と本気で思うほど、酷いかゆみ襲われる
それが3~5ヶ月続くのだ
まさに地獄
オレの場合、
今でこそ
抗アレルギー剤でしのいではいるが、
特に
学生ん時なんて、ろくに
病院にも行かず
何度も鼻をかんだり、
ホジッたり、
たまに予防として鼻うがい
(最近では鼻の粘膜を削るのでタブー
とされてる)で、
一気に
鼻の粘膜が弱まり、
鼻血がめっちゃ出やすくなっていた
どれくらいかというと、
"くしゃみ一つ"でジャジャジャ~ン
みたいな感じ。

家やろうと
学校やろうと、
運動中やろうと、
授業中やろうと、
それは突然やってくる
だからクラスメートは、ほぼ知っとったし、
「あ~、またか
」みたいなもん…
それを理由に嘘ついて、
授業抜け出してサボったことだってある
ただ思春期の
オレには損なコトの方が多かった
小学生の時
納涼祭と称して毎年夏前に夕方の小学校
で、
カレー作ったり、
スイカ割りをして楽しむ
親参加型の行事がクラスごとにあった。
当時
野球少年やったオレに
担任の先生が、
「
Tsuyo-porn、プラッチック(関西弁でプラスチックのこと)のバット
持ってたやろ
」
「あれ今度の
スイカ割りで使いたいから持ってきてくれへん
」
と、頼まれた
頼まれると断れない”調子乗り”は当時から変わらず、
喜んで貸すことにした

そして当日、

(川と茶畑に囲まれた我が母校)
スポーツ・レクリエーション→
カレーへと続き、
プログラムは
スイカ割りに突入
その時
担任が近づいてきて、
担任:
「バット
貸してくれたから、一番やってええで
」
と、言ってきた。
そう言われると火のつく”調子乗り
”
(ほな、一発目で
オレがスイカ真っ二つ
に割ったるか)
と、気合十分で
グリップを強く握った。
すると、
背後から
担任が、持参した
白いタオルで目隠しをしてきた。
グィッ~~
オレ:
(おっ?イッテテ…
)
日頃の悪行(叱られない日がない)へのウップン
が溜まっているのか
目隠しには十分過ぎるアラフォーのオバハンパワー
でタオルが
オレの鼻を潰し、顔面にメリ込んだ…
そして、
担任:
「はい
スタート
」
といって
オレの両肩をつかんで、グルグルと回転させた…
真っ暗の中、頭に血が上ったようなポ~っとした状態
すると、
鼻の中を”一筋の雫”がサァーっと流れる感触がした
オレ:
(あっ!まさかっ
)
もう慣れっ子なので直感的
にその流れた雫の正体をチェックすべく、
鼻の下を指の甲でぬぐった
そしてその手に付いたモノを見ようと
普段の流れで目線をむけるも見えない…
それもそのはず、
タオルで目隠しされていることをすっかり忘れていた
とにかく早く確認しなきゃと焦るあまり
あろうことか、間違えて
その手を目隠ししてるタオル(右目あたり)で
「とりあえず。」とばかり一拭きしてしまう…
オレ:
(おっと、そーや
タオル、先取らなな。)
と慌てる自分を落ち着かせた瞬間…
ギャ~~~~~~~~~ッ


と、とてつもない
女子の悲鳴が耳に入った
急いでタオルをとった
オレの視界に飛び込んできたのは、
自分の周りに輪になっていた
女子たちが一斉に猛ダッシュ
で散ってゆく光景…
当然である。
ワクワク状態の子供
の前に、いきなり
オバケの写真を見せているようなもの
そして
担任にうながされ、
少し離れた水道で
鼻血を洗っている最中、
担任がクラスメートに状況を説明し、必死で取りつくろっていた。
また運悪くタオルに予備はなく、
担任が
鼻血の部分を折りたたんで隠したところで
それを使う小学生はまずいない…
結局、
目隠しナシで順番にスイカに
一打ずつ入れていくという
醍醐味の一切ない
スイカ割りが行われた
その間、泣きそうな自分をガマンして
友達とじゃれ合うことで、ゴマかしていた
その後
担任には、何回かススめられたもののの、
その日
オレがスイカに
一打入れることはなかった…。
その日の帰り道
完全に
不機嫌でムクれてる
オレに
オカンは
「いつまでもスネてんちゃうで
アホやな~
どーせ、お前また
鼻クソ一日中ほじってたんやろ~
」
と言って、軽く頭
をシバいて
笑っていた

オレ:
「痛ってぇ~、何すんじゃボケ
あっ、鼻血や…
」
とはゆーても
オレは”筋金入りの
花粉症持ち”
花粉症の逸話は、こんなものではない…。
【Part.2】へつづく
Tsuyo-porn


また怖ぁ~い季節がやって来ました…

そう、何を隠そう
オレは『
花粉症』なのだ。それもそこらのと一緒にしてもらっては困る

付き合いは古く
保育園の頃から今日まで続いている。今でこそ
花粉予報なんかがあるほどメジャーな病気やけど、当時はまだ
花粉症という考えが薄く、「アレルギー性鼻炎」と診断されてたことを覚えている。

花粉症の人はわかると思うけど、常に鼻づまりで、頭が重く、くしゃみ連発は当たり前

ひどい時は、
朝目ヤニで目が開かなかったり
鼻や目玉を顔から取り外して、
洗面台でバシャバシャ洗いたい
と本気で思うほど、酷いかゆみ襲われる

それが3~5ヶ月続くのだ

まさに地獄

オレの場合、今でこそ
抗アレルギー剤でしのいではいるが、特に
学生ん時なんて、ろくに
病院にも行かず
何度も鼻をかんだり、
ホジッたり、たまに予防として鼻うがい
(最近では鼻の粘膜を削るのでタブー
とされてる)で、一気に
鼻の粘膜が弱まり、
鼻血がめっちゃ出やすくなっていた
どれくらいかというと、
"くしゃみ一つ"でジャジャジャ~ン
みたいな感じ。
家やろうと
学校やろうと、
運動中やろうと、
授業中やろうと、それは突然やってくる

だからクラスメートは、ほぼ知っとったし、
「あ~、またか
」みたいなもん…
それを理由に嘘ついて、
授業抜け出してサボったことだってある
ただ思春期の
オレには損なコトの方が多かった
小学生の時
納涼祭と称して毎年夏前に夕方の小学校
で、
カレー作ったり、
スイカ割りをして楽しむ
親参加型の行事がクラスごとにあった。当時
野球少年やったオレに
担任の先生が、「
Tsuyo-porn、プラッチック(関西弁でプラスチックのこと)のバット
持ってたやろ
」「あれ今度の
スイカ割りで使いたいから持ってきてくれへん
」と、頼まれた

頼まれると断れない”調子乗り”は当時から変わらず、
喜んで貸すことにした


そして当日、
(川と茶畑に囲まれた我が母校)
スポーツ・レクリエーション→
カレーへと続き、プログラムは
スイカ割りに突入
その時
担任が近づいてきて、
担任:「バット
貸してくれたから、一番やってええで
」と、言ってきた。
そう言われると火のつく”調子乗り
”(ほな、一発目で
オレがスイカ真っ二つ
に割ったるか)と、気合十分で
グリップを強く握った。すると、
背後から
担任が、持参した
白いタオルで目隠しをしてきた。グィッ~~

オレ:(おっ?イッテテ…
)日頃の悪行(叱られない日がない)へのウップン
が溜まっているのか
目隠しには十分過ぎるアラフォーのオバハンパワー
でタオルが
オレの鼻を潰し、顔面にメリ込んだ…
そして、
担任:「はい
スタート
」といって
オレの両肩をつかんで、グルグルと回転させた…
真っ暗の中、頭に血が上ったようなポ~っとした状態

すると、
鼻の中を”一筋の雫”がサァーっと流れる感触がした

オレ:(あっ!まさかっ
)もう慣れっ子なので直感的
にその流れた雫の正体をチェックすべく、
鼻の下を指の甲でぬぐった
そしてその手に付いたモノを見ようと

普段の流れで目線をむけるも見えない…

それもそのはず、
タオルで目隠しされていることをすっかり忘れていた
とにかく早く確認しなきゃと焦るあまり

あろうことか、間違えて
その手を目隠ししてるタオル(右目あたり)で「とりあえず。」とばかり一拭きしてしまう…
オレ:(おっと、そーや
タオル、先取らなな。)と慌てる自分を落ち着かせた瞬間…

ギャ~~~~~~~~~ッ



と、とてつもない
女子の悲鳴が耳に入った
急いでタオルをとった
オレの視界に飛び込んできたのは、自分の周りに輪になっていた
女子たちが一斉に猛ダッシュ
で散ってゆく光景…
当然である。
ワクワク状態の子供
の前に、いきなり
オバケの写真を見せているようなもの
そして
担任にうながされ、少し離れた水道で
鼻血を洗っている最中、
担任がクラスメートに状況を説明し、必死で取りつくろっていた。また運悪くタオルに予備はなく、
担任が
鼻血の部分を折りたたんで隠したところで
それを使う小学生はまずいない…
結局、
目隠しナシで順番にスイカに
一打ずつ入れていくという醍醐味の一切ない
スイカ割りが行われた
その間、泣きそうな自分をガマンして

友達とじゃれ合うことで、ゴマかしていた

その後
担任には、何回かススめられたもののの、その日
オレがスイカに
一打入れることはなかった…。その日の帰り道

完全に
不機嫌でムクれてる
オレに
オカンは「いつまでもスネてんちゃうで
アホやな~
どーせ、お前また
鼻クソ一日中ほじってたんやろ~
」と言って、軽く頭
をシバいて
笑っていた

オレ:「痛ってぇ~、何すんじゃボケ
あっ、鼻血や…
」とはゆーても
オレは”筋金入りの
花粉症持ち”
花粉症の逸話は、こんなものではない…。【Part.2】へつづく
Tsuyo-porn