私も幾つかSNSをやっていますが、驚くような世界があることに気が付きました。
何気ないつぶやきをしたのですが、それに対して批判的なコメントがありました。
何度読んでも、何に対して批判しているのか分かりません。
その方の妄想がさく裂しており、その妄想に対して怒っているのです。
驚いたと同時に、その方がどんな人なのかを知りたく、過去のコメントを見てみました。
全く同じなんです。 あちこちに「いちゃもん」をつけ、勝手な妄想を繰り広げ、怒りをぶちまけているのです。 1日のコメント数も、すごい数です。
1日中、朝から晩までやっているんだなぁと。 でも、それが生き甲斐なんでしょう。
実はもう一人、ネガティブでもないコメントで、少し言葉がキツイ人についても過去コメントを覗いてみました。
同じなんです。 あちこちに「いちゃもん」をつけて、妄想を膨らまし、それに怒っているのです。
そういう人は一定数居るとは思っていましたが、かなり多いということに驚きました。
傾向として、ポジティブコメントが一切無い。 一日中、怒りで充満しています。
この人達は、一体何をしたいのだろうか?と考えたところ、承認欲求が強いのでは?と思いました。
自分の生活の中で認められることが少ない(あるいは無い)ので、世の中のあらゆる事にいちゃもんを付け、「俺の意見が正しい」「俺を認めろ」と発信していると思うのです。
これは、言い換えると、「俺を助けろ」ということだと思うのです。
「俺を承認して、俺を助けろ」
それとは真逆の話しを最近目にしましたので、それも紹介します。
竹田和平さんのお話し。 この方は、名古屋の竹田製菓の創業者で、大投資家です。
「タマゴボーロ」をつくっている会社と言った方が分かりやすいかも。
このお方に関する「為になるお話し」は大変多く、ここでは紹介し切れません。
徳を積んで得をするというお方です。
とにかく、人の為、世の中の為という人です。
「人を助けたくて仕方がない」というお方で、日頃の言動が全く違う。
「我を抜け」 「我を無くせば人が寄ってくる」という思想です。
これは利他欲とも言えます。 利他主義は聞きますが、この場合は利他欲と書いた方が伝わり易いので、そうします。
先ほどの話しとは真逆なのです。
「俺を助けろ」と「人を助けたい」
実は、トヨタの中にも承認欲求の強い人がたくさん居ます。
逆に、承認欲求は無いけれども、成功してどんどん出世している人も居ます。
何が違うのかと考えると、先ほどの事と同じなのです。
「俺を助けろ」の人と、「人を助けたい」の人なのです。
「人を助けたい」と思って、もっと楽にしてあげたい、もっと早くして定時で帰らせたいと考えて改善活動をした人は、うまくいっています。
逆に、「俺すごいだろ?」や、「あれは大したこと無い」と、自分の事を中心に考えている人は、承認されないですね。
そうは言っても、頭の中で考えていることは、そう上手くは切り替わらないでしょう。
でも、毎日訓練だと思うのです。
私はもう60歳を越えたので後戻りは出来ませんが、承認欲求が強い人間だったなぁと我ながら思っています。
現役の方々は、是非、今からでも訓練してください。
年齢を重ねるごとに、人間性が大きく異なってきます。
一日中SNSで批判コメントをする人間にならないよう、今からでも脳を教育してください。
