部署評価の仕方について、書いてみます。
学校の生徒にモデルに例えた話しです。
“4人の生徒のモデル(4 Students Model Evaluation)”というのがあります。
生徒A:学校に毎日通い、成績も優秀。
生徒B:学校にはあまり行かないが、成績は優秀。
生徒C:学校に毎日通うが、成績は良くない。
生徒D:学校にはあまり行かず、成績も良くない。
ちょっと、考えてみて下さい。
何故、生徒Aは成績が優秀なのに、生徒Cは同じように毎日学校へ行くのに、成績が悪いのでしょうか?
何故、生徒Bは成績が優秀なのに、同じように学校にあまり行かない生徒Dは、成績が悪いのでしょうか?
では次に、生徒を会社の部署に置き換えてみましょう。
部署A:方針に対し戦略を立て、コツコツ計画通りに進めて、目標を達成した。
部署B:方針に対して、さほど手を打っていなかったが、目標は達成した。
部署C:方針に対して戦略を立て、コツコツ実行してきたが、目標は達成できなかった。
部署D:方針に対して、何も実行しなかったので、目標は達成しなかった。
部署Aと部署Bは、目標を達成できました。
部署Cと部署Dは、結果的に目標は達成できませんでした。
それぞれの部署に対して、今後どのような指導をしたら良いでしょうか?
考えてみて下さい。
部署A:目標に対して戦略を立て、コツコツと計画通り実行し、目標を達成した。 今後も同じ方法で継続すれば良い。
部署B:さほど実行していないのに目標を達成できたのは、目標が低かった可能性もある。また、偶然に目標が達成できたとも考えられる。 今後、同じようなやり方をして、今回のようなラッキーな結果になるとは限らない。 プロセスを見直して、確実に目標を達成できるようにしなければならない。
部署C:コツコツやってきたが、目標を達成できなかった。 プロセスが悪かったか、目標が高すぎた可能性がある。 コツコツやってきたスピードや、内容に問題が無いか、深く解析をしなければならない。 目標の妥当性も、再考すべきである。
部署D:一言、努力が足りない。
“結果良ければ全て良し”では無い。
コンスタントに、結果を出し続けるようにしなければならない。
だから、方針管理は、何をしたか、どんな結果になったかを書き込む欄を作り、半期に一度は点検をする必要があります。 残りの半期で、同じように続けるのか、プロセスを見直して挽回を図るのかも書きます。
方針点検は、プロセスも見なければなりません。
これを全社で徹底できれば、あなたの会社は急激にスパイラルアップしますよ。