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最近、弟から
こんなメールが届きました。
マガンダンウマガポ
=おはよう
さて!
三年前ぐらい。
僕がボーカルの
ショーへー君の家に
泊まりに行った時。
僕は自分の家でも
人の家でも
自分が身に着けている
アクセサリーを
家に着いた瞬間
外します。
ネックレスも
バングルも
リングも
ピアスも外します。
その時も
いつも通り
ショーへー君の
家に着いた瞬間
速攻アクセサリーを
全部、外していました。
僕はもう家の中やし
ゆっくりしたいので
重りを外す感覚で
毎日家に帰ったら
外していました。
それが普通でした。
しかし
ショーへー君は
自分の家に着いたのに
アクセサリーを
外しません。
ショーへー君の
ピアスはボディーピアスだから
仕方ないとしても
クビ周りには
ジャスティンデイビスの
ネックレスが。
指にはリング
腕にバングル。
自分の家なんだから
全部外して
ゆっくりしたらいいのに~。
僕はそう思っていました。
そして
ショーへー君は
お風呂に入る時間になりました。
一枚一枚
服を脱ぐショーへー君。
僕はショーへー君を
見つめてました。
ショーへー君は
服が脱ぎ終わり
やっとアクセサリー達を
取るか~と思い
僕はショーへー君を
見つめていました。
そしたら
なんと。
アクセサリーをつけたままで
お風呂に入って行きました。
裸なのに
かっこいいショーへー君。
そして
お風呂が終わり
寝る時間になりました。
布団を敷くショーへー君。
僕はショーへー君を
見つめていました。
ショーへー君は
布団が敷き終わり
やっとアクセサリー達を
取るか~と思い
僕はショーへー君を
見つめていました。
そしたら
なんと。
アクセサリーをつけたままで
布団に入って行きました。
寝ているのに
かっこいいショーへー君。
その時から
僕は
お風呂入る時
アクセサリーは
つけっぱなしで入るのが
オンザビーチです。
お風呂入ってるのに
かっこいい。
その時から
僕は
寝る時も
アクセサリーは
つけっぱなしで寝るのが
オンザビーチです。
寝ているのに
かっこいい。
僕は完全に
一人で部屋で
完全にかっこつけております。
オンザビーチです。
最初は
アクセサリーを
つけっぱなしで
寝るのが
なかなか慣れませんでしたが
もう慣れてきました。
完全に習得しました。
そんな感じでずっと
過ごしていました。
でも最近、
ショーへー君を
見ると
なんか
アクセサリーが1つも
ついていないんです。
お風呂入る時と
寝てる時には
アクセサリーつけて
外出する時は外すパターン?
え?斬新過ぎじゃね?
おっかしいやろ~?
僕はあれから
こっそりマネして
忠実に守っているのに?
今度は
外出は外さないと駄目かしら?
僕は心配になりました。
そして本日
僕はショーへー君に
「最近アクセサリーつけてないやん~
どうしたん?」
と勇気を出して
自然な感じで聞いてみました。
するとショーへー君は
「無くしてん~
まぁ別にいらんやろ~」
と言いました。
僕は
え~~~~
そんなノリなん?
と思いました。
僕はあれから
こっそりマネして
忠実に守っているのに?
せっかく寝る時も
アクセサリーを
つけっぱなしで寝る
練習したのに?
完全に習得したのに?
しかも前より
僕パワーアップして
アクセサリー増えてますけど~
増えてるのに
もう寝れるぐらいになってますけど~
もしかして
あん時は
タダめんどくさかった
だけかい~
思いました。
あん時
めんどくさかっただけやのに
完全に僕は踊らされていました。
完全に
かっこつけさせられやれです。
もう1回言います。
完全に
かっこつけさせられやれです。
かっこつけさせられやれ
放置プレイです。
だから
僕は今日から
寝る時は
アクセサリーを
外します。
お風呂入る時も当然
外します。
って言うか
むしろ
外出の時も
アクセサリーを
だんだん減らします。
今日の一言
かっこつけさせられやれ
放置プレイです。
最近、自分の
横顔に自信を持つ吉田です。
人と話すときは
若干、横顔で話しかける吉田です。
さて!
昼の仕事で
ネット販売で服を
売っているのですが
本日、その職場に
いつも通り、電話がありました。
毎日、
取引き先や
お客さんからの質問や
クレームなどで
電話がかかってきます。
僕はいつも通り
職場の電話を取り
「もしもし~
お電話ありがとうございます~
○○です~」
と言いました。
すると
電話相手は
第一声で
「お~い。お父さんだ~」
と言いました。
僕は戸惑いました。
イタズラ電話か?
と思いました。
でも良く聞くと
その声は
僕のお父さんでした。
お父さんは
僕の職場の電話にかけてきているのに
完全に僕の携帯電話に
電話しているノリでした。
第一声で
「お~い。お父さんだ~」
なのでビックリしました。
お父さんは
「元気か~?」
と話を続けてきました。
僕はあまりの突然の
久しぶりの父親との会話で
「あっ、はい。
元気です~」
と敬語になりました。
僕が職場の
電話に出てなかったら
どないなってたんやろ~
思いました。
もし僕以外の職場の人が
電話に出ても
お父さんは第一声で
「お~い。お父さんだ~」
って言うてたパターンの勢いです。
僕のお父さんは
みんなのモノか!
どんだけキャッチーやねん
思いました。
僕が電話に出て良かった~
と思いました。
お父さんは
なんだか
若干テンションが高く
電話の流れで
「実はな~
トモキがフィリピンから
帰ってきてるんだ~
トモキに代わるね~
…
お~い。トモキ~。
お兄ちゃんだ~」
と言いました。
僕の二個下の
弟はトモキと言います。
弟は1年前から
フィリピンに行っていました。
どうやら弟は昨日
日本に帰ってきたそうです。
僕は弟と話すのが
久しぶりで
「お~トモキか~
フィリピンどうやった~?」
と弟に言いました。
弟は僕に
「フィリピンは
良かったよ~」
と言いました。
僕は弟に
「そっか~
良かったな~」
と久しぶりの弟との会話。
若干ぎこちない会話を
楽しみながら
思いました。
僕はフィリピン語を
弟に教えてもらおうと思いました。
そして
普段使っていこうと思いました。
外国語が話せると言う事は
知的な感じがしますし
かっこいいと思いました。
僕は弟に
「一年も住んでたら
フィリピン語けっこう喋れるんちゃう?
何か教えてや~」
と言いました。
そしたら弟は
「ちょっとは喋れるよ~」
と言いました。
僕は
「お~教えてくれ~」
と言いました。
そして弟は
「アコポシトモキ」
と言いました。
僕は完全に
聞きなれないフレーズで
意味が分からないので
「え?なんて?
もう1回言うて~」
と言いました。
弟はまた
「アコポシトモキ」
と言いました。
僕は二回目を聞いて
リスニングに成功し
アコポシトモキと言う
フィリピン語を習得しました。
僕は完全にフィリピン語を
習得しました。
今後、普段から
アコポシトモキを
使っていこうと思いました。
完全に
知的な感じがするフレーズです。
僕は弟に
「アコポシトモキか!
なるほどね~
そんで
アコポシトモキって
何て言う意味なん?」
と言いました。
僕はフィリピン語で
挨拶の時の
おはよ~
とか
ありがとう~
とかだと思いました。
完全にキャッチーな
想像をしていました。
そしたら弟は
シリアスな感じで
「トモキです。」
と言いました。
あれ?
どうやら
アコポシトモキと言うのは
トモキです。
と言う意味だそうです。
僕は弟に
「あ~なるほど~
アコポシトモキね~
なるほど~」
と言いながら思いました。
せっかくフィリピン語を
覚えた思ったら
「トモキです。」
ってフレーズ俺いつ使うねん
思いました。
僕はトモキじゃないし
完全に弟のトモキしか
使えないフレーズでした。
フィリピン語を
教えて~言うてるのに
トモキです。
って教えてもらっても~
俺いつ使うねん
思いました。
もっとキャッチーな
普段使えるフレーズを
教えて欲しかったので
僕は弟に
「アコポシトモキか~
ほ~ほ~
なるほどね~」
ともう1回言いました。
そして
次は何を教えてくれるんだい?
のニュアンスを漂わせました。
もっとキャッチーなやつこい~
と完全に待ちでした。
そしたら弟は
僕の待ちを勘違いしました。
もう話す事はない
みたいな感じに
とらえたらしく
「ん~と
じゃあお父さんに代わるね~」
と言うて受話器を
お父さんに渡しました。
あれ?
僕は
完全に放置プレイになりました。
電話越しに放置プレイになりました。
おっと!
アコポシトモキ
しか教えてもらってない~
僕は弟にフィリピン語の
トモキです。
しか教えてもらってません。
久しぶりに弟と
話すので
ブランクを感じます。
そして
若干照れますし。
知的になろうとした
僕の作戦は失敗に終わりました。
そして
弟と電話を代わった
お父さんは
「仕事中だな~
頑張ってな~
元気そうで
お父さんは嬉しいよ~
じゃあな~」
と言いいました。
僕は
「いえいえ
ご心配して頂き
ありがとうございます。
お疲れ様です~」
と言い電話を終えました。
やはり
お父さんには敬語に
なっていました。
久しぶりにお父さんとも
話すので
ブランクを感じます。
そして
やはり若干照れますし。
今日の一言
フィリピン語
アコポシトモキ
最近、ミラノ風な吉田です。
さて!
昼の仕事に行く前に
お腹が空いたので
ファミリーマートで
「きのこのラグースパゲティ」
を買いました。
そして
職場に着き
「きのこのラグースパゲティ」
を食べようと思ったら
お箸がありませんでした。
コンビ二の店員さん
僕の
「きのこのラグースパゲティ」
にお箸を入れ忘れたっぽいです。
どないしよ~
思って
職場の事務所内に
お箸はないか
探したのですが
お箸はありませんでした。
ピンチです。
どうやって
「きのこのラグースパゲティ」
食べようかな~
思いました。
「きのこのラグースパゲティ」
をお手手で食べるのは
なんか抵抗がありました。
お手手で食べるなんて
「きのこのラグースパゲティ」
に対して失礼だと思いました。
完全にミラノ風ですし
やはり麺なので
お箸の感じで食べないと
失礼だと思いました。
あっ!
手をチョキにしたら
お箸になるか~
手をチョキにして
意気込みましたが
やはり
「きのこのラグースパゲティ」
に失礼だと思いました。
どうしよ~
と考えたあげく
チラリと机の上を
見渡してみたら
ボールペン二つが
机に転がっていました。
おっと。
ボールペン二つを
手に持ってみました。
お箸を持つ時の様に
手で持ってみました。
この感覚。
これだ。
まさしくお箸です。
今日の一言
ボールペンで食べました。

