なっちゃんからいただきました。


FULLの作家像に迫ってみた。




はい、では。



■お名前は?


FULL


■物書き暦はどれくらいですか?


サイトをはじめて2年半くらいでしょうか。


■どんな小説を書かれていますか?


恋愛小説。ゆくゆくはもっと色々なジャンルに挑戦したいけど。


■小説を書く時の大体の流れを教えてください。


①漠然とテーマを決める。失恋について書こうとか。


②①の対象となる情景を思い浮かべる。失恋って、月に似てるよねぇ・・・みたいな感じで。


③②をもとに文章が降りる。


大体①②③はほぼ同時進行。①と②が逆になることもあり。

あとはひたすら思いつくままに書き進めるのみ。


■小説のネタが浮かぶ時はどんな時ですか?


音楽を聴いてて、この詞の世界観を小説にしたい!!って思ったり、あとは日常生活での会話の中とか、かなぁ。

意外と、嫌なことがあって落ち込んでる時にふと思いついたりする。


■もしコツなんかがあれば・・・。


思うままに書くしかないんじゃない?


■自分の小説に納得できないことはありますか?

また、それはどんな時、どういった点ですか?


納得できないことが殆どです。

万人に受け入れられることは不可能。・・・って、最後は開き直って公開しますね。


■逆に満足できる瞬間を教えてください。


言葉ではうまく言い表せないんですが、ハマった!!って思える瞬間があるんです。」


■一作にどれくらい時間がかかりますか?(短編の場合)


1日2時間×5日くらいかな。

これも差があって、はかどる時は1日2日でバァーって書けるし、逆に一週間あっても思いつかない時も。

同じテンポで書き進められる訳じゃないですね。


■短編、長編の双方の醍醐味なんかがあれば教えてください。


短編は、世界観の表現。映画のワンシーンを切り取ったような作業。

長編は、自分が生み出したキャラが成長していく過程。


■一番気に入ってる小説はなんですか?

理由も教えてください。


「アイデンティティ」番外編~君の涙の色はきっと、にぶいぼくには見えやしないから~

恋愛のすれ違い、人生の喪失感・・・を、小説の中に盛り込めたかなと。

書き終えたときに、書けた・・・!!って思った。


■では逆に載せるのすら戸惑った小説はなんですか?

理由も教えてください。


戸惑うくらいなら載せませんよ(笑)

昔自分が書いたやつを読み返してみて、あらら・・・って思うのはあるけど、それはその時の自分の実力だから。

温かい目で見守ってやってください(笑)


■小説を書く媒体は何ですか?


ネタ帳、なる大学ノートがありまして(笑)

そこに思いつくまま書いた後、携帯、パソコンで清書。


■その媒体のいい点、悪い点があれば教えてください。


私は古い人間なのか、携帯やパソコンのサイトって、ボタン一つですぐ消えるでしょ。

そこが儚いなって、いつも思っちゃう。

やっぱり皆さんの心に残る小説を書きたいって願いがどこかにあるので、いつかは自分の小説を書籍化したいですね。


■小説を書く上で楽しいことはありますか?


やっぱり自分の心にあったものが文章となって形に残り、それを読んでいただけるというのは、このうえない幸せ。


■どんな小説が書きたいですか?


情景が浮かんでくるような小説かなぁ。

あとは、ほのぼの系が私苦手なんで・・・。亜耶ちゃん勉強させてください。


■憧れる小説はどんな小説ですか?


こういうお話を書きたいって思ってる作家さんは、山田詠美さんと角田光代さん。


■逆に、嫌い(苦手)な小説は?


突っ込みどころ満載の小説って、結構多いよね(笑)


■お題を使ったりしますか?


そういうサイトを覗いたことはあるけど、今のところないな。


■お題を使う時のこだわりとかはありますか?


今のところわからないです。


■小説を書く上で、これだけは譲れない、これだけは守りたい、というルールはありますか?


物事をステレオタイプで見ないようにすること。考え方は人それぞれだから。

正論や糾弾はジャーナリズムに任しておけ(笑)


■小説を書く上で気をつけている点は?


あまり回りくどく説明し過ぎないようにする。

行間の解釈は、読んでくれる方にお任せです。


■小説をサイトに載せたり本にしたりする場合、フォントやレイアウトにこだわったりしますか?


フォントサイズは2。そんなにこだわりはないです。


■スランプとかありますか?


ありますね、時々。

村上春樹さんの「1Q84」が圧倒的過ぎて、読んだ後しばらく書けなかった時期があった。


■スランプになった場合どうしますか?


他サイトさんや市販の小説を読んで勉強します。

あとは音楽を聴いたりして、ネタが降りてくるのを待つしかない。


■夢を文で見たことはありますか?


ないなぁ。


■最後に、小説を書く上で上達しようと何か努力したことがあれば教えてください。


他サイトさんや市販の小説を読んで、日々勉強ですね。


■ありがとうございました。回したい方がいればお好きに。


テイクフリーです。















昨日はわたくし、音友のnemmちゃんに誘っていただきまして、

スガシカオさんのライブに行ってきました~☆

なんばHatchという狭い空間の中、しかもオールスタンディング。

熱気は半端なかった。

私が参加させていただいた昨日のライブは、激しいファンクばかりを演るツアーの一部らしく(ツアーによってテイストが違うそうです)、

最初から最後までド派手な腰にくるファンクの目白押しでして、
踊りまくって、ギャーッと言っていたら、あっという間に時間が過ぎていきました。

スガさんの曲、CDとライブでは全く感じが違うんです。

きっと下準備に余念がないのだなぁ…と、素人ながらスガさんのプロなお仕事に頭が下がる思いのFULLなのでした。


ライブ終演後は、nemmちゃんと飲みに行き、音楽や小説の話、そして恋バナまで、色々な話に花を咲かせてきました。

いやぁ、本当に充実した1日だった。

nemmちゃん、ライブに誘ってくれて、そして、色々なお話を聞かせてくれて、本当にどうもありがとう。

nemmちゃんと話してると本当に楽しい。


追伸:nemmちゃん、飲み会で言ってたバンドの話、私はしっかり覚えてるよ(笑)
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きゃー、愛しのヴィンちゃん☆

ヴィンちゃんパペットと、ヴィン声マシーンです。


ヴィン声マシーンは、帯のところを押しながらマイクに向かって喋ると、ヴィン声に変わる、というモノ。

コレ、私がヴィンちゃん好き公言してたら、私の親友兼悪友(笑)のKちゃんが、わざわざヤフオクで探して買ってくれたのです。
私、関西在住で、ヴィングッズを取り扱ってるお店が近くにないもんで。

粋な計らいに超感動♪

部屋に大切に飾ってあります。
ヴィンちゃんのどこかジャパネスクな雰囲気が、私のアジア部屋に何気に合うんだな。

Kちゃん、本当にありがとう。

このことを他の友達に話したら、
あいつ彼氏みたい~っ、優しい~っ。
と、大絶賛でした。