私事ですが。
てか、私事を書くのがブログなんですが。


引っ越しを致しました。

新しいマンションは、繁華街から一駅向こうの閑静な住宅街。
周辺には学校が多く…、まっ、環境は物凄く良いところですな。


一応そこそこ都会に位置します故、マンションからの徒歩圏内に駅が3つあるのですが、なんせ最寄駅からのルートしか覚えておらず、家に帰る途中に道に迷うという失態を、既に2回もやらかしてしまいました。越して来て1週間で。
だってね、JRってよく遅延するからさ、地下鉄で帰ったんだけどさ…こないだは私鉄に乗って帰ったら、曲がる場所間違えてとんでもないとこ出るしさ…。

恐るべし都会。いや、恐るべしなのは私の方向感覚か?

この歳で家に帰れず泣きそうになるなんて。

たぶん繁華街まで軽く自転車で行ける距離だと思うのですが、まだ道程が分からず。


明日は休みなので、近所を自転車で散策したいと思います。

閉店の話は前記事でしたな。


はいー。FULL、新しい異動先で頑張っております。

前店舗は割と地域密着型な感じで、地元のお客さま相手にのんびりやっておったんですが。

新店舗はプレイスポット的な街にございまして。

もう、田舎モンの私がいっぱしのカリスマ店員気取って接客ですよ(笑)
周りの店員さんも凄い接客技術なんで、勉強せにゃあ~あせるって焦りまくってるとこですよ。

未だ肩に力が入りまくってる。
なんか、田舎から初めて東京に出てきた奴みたいだもんね、今の私(笑)
あんまキョロキョロすんなやぁ、田舎もんや思われるけぇのぅ~。しかしこの街は、夜になっても灯りが消えんのぅ~。って(誰の設定なのかは分かりませんあせる笑)

そんな感じで、まだまだ奥は深いのぅ~。と、仕事に慣れるのに手一杯な私なんですが、昨日は異動してから初めての休みでして、B'zのライブに行ってきました音符

実は久々のB'z。
おそらく5年は参加してなかったんですが。
あっ、サマソニでは観たけど、あれはワンマンじゃないもんな。

相変わらず、言葉にならんくらい凄かった!!
私が言うのは僭越ですが、彼らはキングオブジャパニーズロックですよ。
私が他に好きなロックアーティストは色々いるけど、やっぱりB'zの演奏とボーカルは半端なかったです。
稲葉さん、あんだけ走り回ってんのに全然声が乱れないし、ライブ終盤の殆んどアカペラに近いようなバラードを、そりゃあ綺麗に歌い上げてくださいまして。

松本さんのギターも凄かった!!

デビューして20年、未だに第一線で進化し続けてるお二人に、ホントに脱帽でした。
動員数だけが全てじゃないけど、ドームツアーだもんな~。

帰り道は、いい歳した女二人、やたらハイテンションでしたよ。

あ~楽しかった。

これを糧に、また明日から仕事を頑張りたいと思いまする。

どんなプレゼントもらった?贈った?
ブログネタ:どんなプレゼントもらった?贈った? 参加中




気まぐれに神出鬼没のFULLがお送りする久々の記事は、バレンタインデーに起こったちょっと深イイ話。

実は私の勤めてたお店が、閉店することになりまして。
2月14日が最終営業日、そして2月15日が撤去作業日と、近頃バタバタした日が続いていたのです。

そしてようやく落ち着いた昨日、お別れ会を兼ねて(他に何を兼ねてるか分かりませんが)、職場のみんなでランチに行って来ました。

スタッフの一人に車を出してもらって、みんなで懐石料理(みたいな)を食べに。

さぞかし愛と感動の超青春ランチになるわい、とっておきのサプライズでみんなを泣かしちゃる~!!と私は意気込み、休みの日に半日かけてプレゼントを買いに。
拙い文才をフル活用して前日には徹夜(ちょっと大袈裟ですあせる)っ手紙を書き。

そして迎えた当日。

「なんか、終わったって実感が全然ないよね~」

と、いつも通りの和やかゆるゆるモード。


はい、プレゼント。と、先輩の一人からリップグロスをいただき、店長からはバレンタインに因んでチョコをいただきました。

よし、今。

「ここで、お世話になった皆さんに、私からの感謝の気持ちです!!」

と、プレゼントを渡すと、

「あんたにしてはイイ物選んできたね」

と、極上の誉め言葉をいただきました(笑)

そしてしばらく歓談。

ここでもまだお別れ会特有のしんみりした空気など皆無で、仕事の話やら、(結婚されてる方が多いので)旦那さんの話やら。


本当によく頑張ってくれたね。ありがとう。
…なんて言われて、きっと号泣しちゃうっキラキラなんて勝手に想像して調子に乗っていた私に、

「あんたは評価を気にし過ぎるの。
他人のものさしなんて人それぞれなんだから、まず、やるべきことをやること。
自分のやりやすい方法でやればいいの。
でもたまにあんた、口出しせずにいられないくらい要領悪い時あるよ」

と、アドバイスの名のもとのダメ出し?
ダメ出しの名のもとのアドバイス?
をいただきました(笑)


しかも、習い事や趣味の話になって、私が、バンドとかやりたいっすよねぇ~。って言うと、

「バンドって、ベルトの方じゃないよね?」

と、本気なのかボケなのか分からん発言が飛び出し、
「ベルトでシバいてどうするんですかっ」

と、私も昼間に相応しくないうえにクオリティの低い突っ込み(笑)

ここは某スス○ノの○Mクラブか?

…すいません。


バカ話と共に食事を堪能した後は、車に乗ってみんなでショッピングに行き、職業柄なのか、このディスプレイはちょっと…あせるなどと余所のお店に突っ込みまくり、最後はケーキを食べて帰ってきました。

みんな相変わらずだなぁ~。と家に帰り、店長からいただいたチョコを開けると、手紙が入っていました。

『頑張ってほしいと思う強い気持ちから厳しくしたので、辛い思いをさせたこともあったかな?
だけど、○○さん(以前私が在籍してた雑貨屋の店長)と話してて、「かなり仕事できるようになった」と言ってくれていたので、異動先でもしっかり働いてくれるだろうと思います。
周りの人に何でも相談して、ストレスをためないように気をつけて。
活躍してくれることを願っています。
本当にありがとう。』

…読みながら、涙がポロポロ出てきました。
声を上げて嬉し泣きしちゃった。

そりゃあもう、自信なくすくらい厳しく指導されたし、私なんか邪魔者だ…なんて、訳の分からん自己嫌悪に陥ったこともあったけど。

でも、ちゃんと見てくれてたのかなって。


私も店長に手紙書いたけど、ちゃんと読んでくれたかな。泣いてるかな?いや、きっと泣いてねぇな。
無理して難しい言葉使ってカッコつけてんじゃねぇ、バーカ。なんて思ってるかも(笑)

いい人たちに巡り合えて幸せだ、私。

店長や先輩方の懐の深さ、器の大きさを改めて実感したな。

結局泣かされたのは私の方だった、というお話でした。