つい先日
デパ地下で遅めのランチを頂いている時
久しぶりに母からの言葉に
刺さって刺さって
刺さりまくって
デパ地下のイートインで
私は…
私は人目もはばからず
(たぶん)
顔真っ赤にして
体震わせて
声張って
戦ってしまいました
ーーーΩ\ζ°)チーン
言ったあとではなく
言いながら
後悔わ罪悪感のザワザワも押し寄せてた
なのに、一度口火を切ると
弾がなくなるまで射撃するこの口…
そんでそんで
言い終わった後の激しい自己嫌悪…
嗚呼ぁーー_| ̄|○
そして振り返ってみると
この一連の流れには
毎回同じパターンがある
なにかの話から
私に話結びつけて話を振られる
「あなたもねぇ………」
もう、二言目には
その後にどんなこと話すのか想像つくわけよ
「あなたは○○って言うけど、
私はあなたのために…………」
二言目のそのワードが出た途端
体がいち早く察知して
足先から顔面まで
ピキーンって強張ってしまう
私、心のこと学んだんだから
きっと大丈夫、大丈夫って
頭ん中でいろいろ思い出して思い出して
できる
できる
で…き…る…はずっ
そうそうそう、その意気よ
頑張って私
うんうんうんってお母さんに合わせて
話を黙って聞いてー
そ~なんだーってお母さんの考えを
そういう風に思うんだーって受け止める
「そーよ、
だから、兄弟仲良くしなきゃダメなのよ
なにかあったらね、
頼れるのはやっぱり身内なのよ
あなたがね、いくら嫌だって言っても…」
くどくどくどくど
………
…………
……………
ムカムカムカムカムカムカ…
ねぇっっ
なんで最初の話からそっちに持ってくのっ
内容、ぜんぜんっ関係ないじゃんっ
「関係なくないわよ」
うーーーーーっっ
反応してるのは私なんだ
分かってる
分かってる
分かってる
けど、
なんなのよー
今、そんな話してなかったじゃん
今、別に兄弟ケンカしてる訳じゃないじゃん
なのになんでよ
あなたのため、あなたのためってさぁ
仲良くしなさいとか
もっと話しなさいとか
あなたから働きかけろって…
なんでいつも私に言うのよぉ
むこう(兄や姉)に言えばいいじゃんか
むこう(主に兄)にも言えないことなら
私にも言わないでよっ
あなたが悪いって
責められてるみたいに感じるから
やーめーてーよぉー
「だって本当のことだから
あなたが目の前にいるから言うのよ」
知るかっ
あーあ、乗っかっちゃったよ
感情に流されちゃっるよ、私
とまらんぞ、コレ
聞きたくないって
言わないでって
言ってるのに
何度言ったら分かるわけ?
私のためになんか全然なってないっ
何十回おんなじ話すんのよっ
それともそこは認知症なの?
あーーあ
言っちゃったよ…
初期の認知症の母に対して
気にしてる母に対して
何を言えば傷つくか分かって言ってる…
最低だ
相手を傷つけてでも
どうしてもその口を黙らせたい
私がDVヤローだったら
きっとぶんなぐって黙らせてるだろう
だって聞いてると私が傷つくんだもん
だって責められてるようで苦しいんだもん
もぉ平気になってると思ったのに
淡々と流せると思ったのに
ワークではできてたのに…
他の人にならできてたのに…
イザ、自分のこととなると
相手がお母さんだと
全くの別次元の問題になってしまう
「はいはい、分かりました。
私が悪いのね、もう言いません。」
私が反撃始めた途端
とりあえず謝って
その場を終わらせようとする
謝ればすむと思ってる
チクチクチクチクチクチク
い、痛い〜
これはこれですごい罪悪感が襲ってくる
お母さんを謝らせるなんて…
すごく悪いことしてるみたいな気持ちになる
その苦い罪悪感を払拭するために
私は思いつく限りの正論を並べて
私は間違ってない
私は間違ってない
嫌なことは嫌って言ってるだけだ
私は間違ってないって
言ってるとちょこっと気分が盛り返す
私は何を怖がってるんだろ
お母さんから何か言われるのが怖いから
その言葉を言わせないために
そもそもそう思わせないために
論理的に言いくるめて
自分の正当性を主張して
反論の余地を与えない完璧な盾で守る
破られそうになると
相手が最も傷つく爆弾を投下して
反論する戦意を失わせる
そうやって私は
自分の傷ついた心を守ってる
相手を傷つけてまで自分を守ってる
でも結果的には
もっと傷ついてる
相手を傷つける
そんなことする私は最低だーって
自分の言動でさらに自分を傷つけてる
私は何を怖がってるんだろ
うーん(゜-゜)
………………
……………………………
あぁ、想像するのさえ嫌なんだな

