今朝、

っていってももう昨日の話なんだけどね

 

 

 

カーテンを開けた時
なんだか知らないけど
急に涙が溢れてきた汗汗汗
 
 
目が覚めたとき
すぐに起きずにゴロゴロしながら
何か、考えてたからかなあぁ
 
 
んーーなんだっけかなぁー
んーーー
んー
 
あ、Beトレのことだっ💡
 
 
Beトレでぢんさんから
魔法の言葉を投げかけてもらって
 
今まで口に出せないどころか
考えてもなかったことを
自らの口から出させられたこと
 
 
その時はぢんさんの後について
口に出すことに必死だったから
その言葉の意味も何も考えてなかった
 
ただの言葉が出てこなかったり
言いづらかったり
どーしたんだーおい自分!!
って感じで軽いパニック状態だった
 
 
あーそうか、
これが私はひっかかってたのね
 
とか
 
ずっと言いたかったこと言えたー
 
とか
 
そんなふうにパァァァーと開けるようなことは全然思えなくて
 
 
 
終わってからも
次の日も
記憶を辿って
振り返ってみても……
 
 
んーーー
パッカーンしねーなー
なんか変わったのかなぁー
そんな感じ
 
 
あー失礼なことを言うなぁー
そこはウソでも
今まで悩んでたことがスッキリしましたぁー
言えたら手放すことができましたぁー
とか言えばいーんだよ、もう
 
 
まー、きっと
心が何かを受け止めてるさ
と、思うことにしよぉー
思えなくてもそうゆうことにしよーーって感じだった
 
 
 
ひとつ思ったのは
 
自分が言わされた魔法の言葉
思い出せる範囲で拾ってみても
どれとってみても
 
 
全然、たいしたことじゃない
 
 
え?こんなことが言えなかったの?
別にそんな深刻なことじゃないじゃんっ
 
なんだよぉー
実は私…
誰かあやめましたーくらいのことを
隠してるような勢いだったじゃん
 
 
ってことばっか
 
フッ😏
 
 
でも、他の人にとってはそんなことでも
言ってしまえば大したことなかったなってことでも
 
 
言えないもんだねぇぇぇ
 
 
 
言ったらこの世の終わりと思ってたから

 
でも、
でも言っても
この世は崩壊しなかったなニヒヒ
 
 
 
涙が流れてきたとき

ああ、そうかー
 
私、ずーーーっと頑張ってきたんだーーー汗
これ、頑張ってたんだーーー
 
いっぱい我慢させてたんだーーー汗
これ、我慢だったんだーーー
 
本当は辛かったんだーーー汗
私のやりたいことじゃなかったんだーーー
 
ごめんねぇーー
ごめんねーー
ごめんね
ごめん

 

…………

 

 
ごめん、私笑い泣き
 
 
 
 
まだまだ全然ダメっ
なんてさ
ひとっつも認めないでさ
 
 
頑張る頑張らないじゃない
これは特別じゃない
当たり前のことだと思ってた
 
けど
 
私はお母さんを守りたかったんじゃない
 
守らなきゃって思っちゃったんだ
 
 
本当は
本当は
本当は
本当のあの頃の私は
 
お母さんに思いっきり甘えて
お母さんと仲良く暮らしたかったんだ
 
 
でも、できなかった
お母さんのそばにいくと
お父さんがイライラしてた
 
 
お母さんが
お父さんの隣に行きなさい
って言うから
お父さんの膝の上に乗りなさい
って言うから
 
 
 
行きたくないーって泣くと
なんでかお母さんが殴られた

こつちこいって怒られた
 
 
だからお母さんと一緒の所を見られちゃいけない

お母さんのそばに行っちゃいけないんだって思った
 
 
最初はうまくできなかった
お母さんをなぐるお父さんのそばにいくなんて…
体中悲鳴あげるほど嫌だった
 
 
でも
だんだんできるようになった
心を殺すことを覚えた
 
 
お父さんがいないとき
人目をはばからず甘えられる
絶好のチャンスなのに
私は泣いてお母さんを困らせた
 
 
お母さん、遠くに逃げようよ
 
 
もちろんなんでできないかなんて
お金がかかることも分からなかった
 
 
 
お父さんと戦う力もなかった
お父さんから守る術もなかった
 
子供の頃の私には
お母さんの言うことをきくしかできなかった
 
 
 
それから
成長するにつれ
お母さんを守るために頑張ってきた
 
お父さんが亡くなってからも
お母さんに楽させてあげたい
好きなことをさせてあげたい
もう苦労させたくないと
 
 
今日の今日まで
自分で自分に課した任務を
頑なにずっと遂行してきた
 
 
そっか、
これ頑張ってたんだ
 
すげー頑張ってたんだ
 
気づかないでごめん
無視してごめん
無理させてごめん
 
私…ごめんさいショボーン
ごめんさぁぁい
うわぁぁぁぁぁん
うわぁぁん
うわーーーん
ごめんねーえーん

 
 
…………
………
……
 
 
あ、ありがとう
ありがとう、私
ありがとぉぉぉ
 
 
意志、弱くなかったね
全然だよ、全然弱くないよ
 
ずーーーーっと貫いてきたんだね
すごいよ、わたし
すごいじゃん、私っ
 
 
本当に
本当にありがとう
 
 
うわぁぁぁぁん
うわーーーーんえーん
 
気づけて良かったよぉぉぉ
ほんとに良かったよぉぉぉ笑い泣き

 

 

うれしかった

 

いっぱい泣いて

声出して泣いて

 

やっと…

やっとだ

 

 

 やっとだ


やっと自分を責める日々が終わるんだ