心屋塾マスターコースが始まった‼

そして、早くも1ヶ月目(2日間)のワークが終わった🐤

初日にも2日目にも、
泣いたり笑ったり
自分の中に色んな感情が湧いて出てきた✨

いつもワークの中では
質問されても
なかなかすんなり答えがでないことが多い

なんかあるはずなんだけど
他の人の話を聞いて
あ、それ私もある~と
思うこともあるけれど

どちらかというと
初級セミナーでも上級ワークも今回も
その時ではなく、
終わってから

あ…( ̄O ̄)

と、思い出すこと気づくことがよくある

今回もあった

気がつけば、私に対する周りの印象は

ネガティブな取られ方が多かった


冷たいとか無表情とか怖い
機嫌が悪いとか怒ってるとか思われて
目が死んでると言われたこともあった

でもずっとそうではなかった

私は中学生の途中までは
いつも笑っている子だった☺

生まれてからずっと天使の笑顔
いつもにこにこだったはずだけど
幼稚園の頃(物心つく頃)には
笑うことより泣いてばかりの記憶が多い

でも小学校に入ってまもなく
可哀想な子だと思われないように
楽しくて明るくて元気な子と思われたくて
いつも笑っていようと決めた私

だけど中学生になってから
笑顔を否定されて
笑うことが怖くなって
もう笑わないと決めた私

今月のワークを振り返った時に
笑ってるつもりだったのに
笑えてない自分がいることを初めて知った

私、笑ってたのに笑えてなかったんだ…

中学生の時に『笑わない』と決めて以来
ずっと笑わない訓練してきたから
いつの間にかそれがすっかり身に付いて
意識しなくても常にその状態を
キープできるようになってたんだ

顔の筋肉も形状記憶みたいになってる
一生懸命笑おうとしているのに
気を抜いたり
他のことに意識が向くと
一瞬で笑わない顔に戻ってしまってた

中学1年生の時、
放課後、部活に行かないで
教室でお友達と遊んでいたら
(心屋的にはアリでしょ😁)
探しに来た先輩に見つかって怒られた
謝罪と反省の言葉を言わされていた

父親に日々鍛えられていた私は

ごめんなさい
私が悪かったです
もうしません

こんなのおちゃのこさいさいだった

父親に比べれば怖くなかったし
言い慣れてるからスラスラ言った
もちろん、今にも泣きそうな顔をして言った

「おい、てめぇ、なに笑ってんだよ💢」

「へ?」

みんながこっちを見る。
驚いた。訳がわからなかった。

一人が目の前にやってきて
バカにしてるのかよ?と騒ぎ始めたら
ワラワラ他の先輩も寄ってきて囲まれて


『ヘラヘラしてんじゃねーよ』
『なめてんの?』
『生意気なんだよ』


暴力はなかったけど、
机たたいたり、キーキーギャンギャンしつこく言われた
それは私が泣くまで続いた
(今思うと、女の子ってすごいよね。とことんまで追い詰めるもんなぁ😅)

私、笑ってないのに…

そう、笑ってないのだ。


小学校の時に
『いつも笑っていよう』と決めたから
笑ってるような顔になってただけだった
顔の筋肉が、作りがそうだっただけで
自分が笑ってるようにみえてるなんて知らなかった


小学校にあがるまでは
よく笑い、そしてよく泣く子だった
それはフリではなくて
自分の感情をその時その時素直に出せてた
嫌なこと、怖いことにはこと敏感で
すぐに泣いていた。

小学校に入って
登校班があって、
近所の子が集まって
集団登校するんだけど、
集合場所にいくと、
毎晩のように繰り返される
父親の暴力のことを
悪気はないんだろうけど
ずけずけ言ってくる男の子が出てきた

父親の怒鳴り声、母親の泣き声、私の泣き声…
何かの割れる音、玄関から放り出される母親…
トタンの薄い壁の貸家の中で
起きている我が家の会話、日常の様子なんて
周り近所に筒抜けだった

そんな我が家のことを
面白可笑しく真似されるなんて
私は恥ずかしくて恥ずかしくて
泣きたかったけど
泣かない方を選んだ

子供のころの泣くっていう行為は、
とても辛くて苦しくて
不安になって怖いこと
大人の前だったら
泣いてもよしよしって慰めてもらえるけど
同じ子供たちの間では
どうしたらいいか分からなくて

よけい騒がれたりして
困ってしまう

そーゆうのが本能的に分かるんだろうな

いつも笑っていれば隠せる
全然平気だし
全然気にしてない

そう見えるようにしよう

そして自ら父親の真似して
笑いに変えていた
「すごいでしょ〰、実際はこうなんだよ」
って。

相手は小学生だからね、
反応は単純だった

「わーすげー、こえー」

「そうだよ、逆らうとバット持って追っかけてくるよ」

父親は普段から、
本当に周りの住んでる人達にも
子供であろうと機嫌が悪ければ、

大声で怒鳴り散らしてたから
この言葉は効果的だった

「なんか言うと、うちのお父さんに言うよ」

そのうち誰も何も言わなくなっていった

で、私はどうしたかと言うと
可哀想な子だと思われないように

怖い父親がいるからって避けられないように
一緒に遊ぶと楽しいと思われるために
お友達いるから大丈夫だよって

お母さんに心配かけないように
いつも笑っていようって決めた

だから、中学生のあのときまでは
今と真逆の印象だった

いつも笑ってるね、

悩みないでしょ

面白いね、

明るいね
と、よく言われていたし、
そうだよ、と思ってたし、
そう言われていても嫌じゃなかった

考えたことなかったけど
そのときは、特に笑ってなくても
人からは笑っているように見えてたんだね

笑ってるような顔になってたんだね
顔の筋肉が、作りがそうだっただけで
自分が笑ってるようにみえてるなんて知らなかった

 

それが

 

笑ってるように見えると相手を怒らせると知り、

今度は笑わないようにしよう、と決めたから
笑えない顔になってただけだった
顔の筋肉がこわばり、かたまっただけ、作りがそうなっただけで
自然に笑ってないようにみえる状態になっていたんだ

 

生まれてきていつも笑顔だった
泣いたり笑ったり自然だった
自分で笑おうと決めた
自分で笑わないと決めた

そして、今は?これからは?

怒ってないのに怒ってるって言われるより
笑ってないのに笑ってるって言われる方が
例え裏目にでても、断然いいと思う☺

いつも笑ってる自分でいたい
時々怒ったり、悲しんだり、驚いたり
ぼーっとほうける時もあるかもだけど
にこにこ笑顔の素敵な自分でいたい

だって私は、
天使の笑顔を持っているんだから