ようやく観ました、インセプション。
(一部ネタばれありなのでご注意ください)
監督: クリストファー・ノーラン
ドム・コブ/レオナルド・ディカプリオ
サイトー/渡辺謙
アーサー/ジョセフ・ゴードン=レヴィット
CMやTVで特集をみて、観たかった映画の一つ。
148分という長作ですが、中身も超大作といっていいでしょう・・。
夢の中で、深層心理に働き掛けるのですが、そこにはそのレベルの世界があり、
依頼者の目的を果たすために、行ったり来たりしているうちに、
そこが現実なのか、夢なのかわからなくなる。
しかも夢にはレイヤーがあり、より深い層に入っていかねばならない状況に・・。
失敗したら、永遠に「虚無」の中に住み続けることになる・・。身体は戻っても、心が戻らない。
テーマが好きでした。
現実では失った妻や家族に会えるから、やってはならない「思い出で夢を構築」し、こっそり自分の夢の中へ逃避し、苦悩するレオ様。
すごい役者になったなぁ。![]()
渡辺謙、役柄もめちゃくちゃかっこいいんですが、
何もそこまでリスクの高いことしなくても、というストーリー展開にあまり納得できず、
また途中から「扱い」が残念。(観た人にしかわからんか。。)
物語の冒頭部分は、意味がわからないまま進行するのですが、
ほとんど最後まで進行した時に「あぁそういうことか」と分かるようになっており、
もう一度そこに戻る、という手法 (?) そこでも謙さんはキーマンです。素敵~![]()
ストーリーとしては、途中から、(コブの思念から生まれている(既に亡くなった)妻に狙われたり
のやりとりが)冗長でした。
あと、設計者となった学生の女の子がレオ様演じるコブの過去や内面を
しつこいまでに知りたがるのも流れとしては不自然かなぁ。すぐに恋した、という感じでもないし。
とはいえ、後で気づいたのは監督が「クリストファーノーラン」
「ダークナイト」の監督だったんだ。 なんというか、ストーリーもシーンの描き方に凄みがあります。
楽しかったです。