実家に帰って、まず地元の精神科にかかった。


私が処方されていた薬を見て、医師は

「こんな処方有り得ないびっくりマーク

と、すぐさま薬変更。


7種類あった薬は4種類まで減った。


それから1週間は寝たきり。

でも、1週間後には少し起きていられるようになった。


相変わらず周りの目が怖く、外には出られなかったが、少しずつ気持ちは楽になっていった。


あの時は鬱になった原因はわからなかったが、今になって考えれば、

・事故で右脚骨折して普段の生活に支障が出ていた事

・両親の離婚

・自分が進めていた実験の打ち切り

・実らなかった片思い

これらが一度に襲ってきて、精神の糸が切れてしまったせいだと思う。


…よく死ななかったな、私笑い泣き