ゆいま〜るです
今日で自分史ブログについては
完結となります。
これまで
なぜ、自己開示をしていたのか。
それは、
人の心に寄り添う
カウンセラーになりたいからです。
そのためには、
自分がどの様な人間か、
何を乗り越え、
どんな方法で自分を幸せにできたかを
きちんと整理し、
示す必要があったんです。
自分の過去を
悲観することなく、
これからに活かしたい。
そして、
どなたかのお役に立てたら
この上ない幸せです
これまでお読みいただき、
ありがとうございます。
今後は、
ママ・カウンセラーになるまでの
日々を綴っていきたいと思ってます!
自分史の過去の記事まとめ↓
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からの続きです
ずっと、
「私は誰にも必要とされない、
人から受け入れてもらえない
最低レベルの人間だ」
と思いこんでいた
数年前までの自信ゼロの自分。
この自分史を書き上げ、
ずっとフタをしていた
書きたくないことや、
一番知られたくない姿をさらけ出し、
自己開示したのちに
自分がそこから得られたものは
計り知れませんでした。
一つ一つの出来事に対して、
その時の感情と今の感情、
登場人物との関係、
これからの関係、
失敗したことから得られた教訓、
様々なことに思いを馳せる日々でした。
沢山の出来事を思い返すことで、
その当時、
マイナスな出来事にフォーカスし
ろくでもない思い込みばかりをしていた自分が
自分を知り、振り返り、
自分史を書き上げたことで視点が変わり、
実は恵まれていたんじゃないか?
という発見がありました。
プラスな面が
よく見える様になったんです。
そして、失敗の数々から得られた
自分の考えや拘りや価値観は
その当時は私を守るためのもの。
自分を形作る上でなくてはならないものでした。
ようやく様々な経験を経て
もうこれ以上何かあっても、
たいがいは乗り越えられるぞ!という
力強い思いが沸き起こるんです。
それらがあって、
今の自分がいる。
そう思うと、
全てのことに
感謝しか生まれません。
特に、
自分の元に生まれてきてくれた二人の子ども達。
私をパートナーとして選んでくれた夫。
自分の存在を
自分で認めるのに
これ以上の要素はありません。
家族が持てた
それだけで十分だったんです。
そのことにこれまで気づかないなんで、
視野が狭すぎました、私 (笑)
そして、
特に、
とても苦労しながら育ててくれた
強く自分を持っている母の存在が
大好きなんだと気付きました。
深夜帰宅の寡黙なサラリーマンから
一転、
祖母の介護人生を通して、
本来持っていた優しさや愛情が開花し、
上手く自身を表現できるようになった父。
計り知れないほどの苦労をしてきたのに、
いつも癒し系な妹。
文句なしの銀河系壮大な心の義父母。
親族のさり気ない存在のありがたさにも
改めて気づきました。
そして、
友人に対する見方も変わりました。
私は暗いから
友達がいないって思ってたけど、
もしかして思い込み?
(ちょうど、人生は99%は思い込み
という心理学の本を夜な夜な読んでました)
そして、
その「思い込み眼鏡」を外すと、
自分の周囲には
人を思いやる気持ちの深い
めちゃめちゃいい友達しかおらず、
とても助けられてきたという現実に
ようやく気付いたんです。
①知り合いになる
↓
②私の幼稚な言動や
失礼な行為を
許してくれる人
または、
それを諭す能力がある人
または、
おもしろがって
私に興味を持ってくれる人
とお付き合いが続く
↓
③さらには慈悲深い人や
寛大な心の人だけが
程よい距離感で
私を気にかけてくれる。
↓
④その人たちは、
人として優しいので、
人間不信の私も信頼できる
↓
⑤気付くと長く長く
お付き合いできてる
という流れで、
コミュニケーションが下手な
私の目の粗いザルに
素晴らしい
友達一人一人が
存在していまいた。
これに気付いた時、
慨深かった!!
涙が出ました。
存在そのものに、
本当に感謝します・・・
人は様々な面を持ち合わせていて、
私は特に悪い面を見がちでした。
でも、
誰だって素晴らしいものを
持っている。
そう思える様になったのは、
一生物の考え方だなと感じます。
長くなりましたが、
これまでお読みいただいた方々も、
本当に貴重な時間を割いて
拙い文をお読みいただきまして
ありがとうございます。
これからも
お読みいただける様なことを
たくさん書いていきたいと思ってます。
ありがとうございます