ゆいま〜るです
今日もお読みいただき
本当にありがとうございます!
自分史を書き、自己開示を
しています。
自分史の過去の記事まとめ⇨
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前回からの続きです
前回、
産後の精神状態が最悪な中、
自分の意図せずに
苦しい方へ苦しい方へと
自分を追い込んでいきました。
その続きです。
夫の忙しさと、
私の産後の疲れから、
夫婦の不協和音が
大きくなり始めました。
今振り返ると、
離婚の兆候がはっきりと
表れている事がありました。
それは、メール
毎日、帰宅する前には
夫はメールをくれるのですが、
そのメールが心の距離感を
如実に表していたんです
昔の夫からのメールは
「お疲れ様(お茶)🍵
体調はどうかな?
21時の電車で帰ります」
という感じ。
お疲れ様という気持ちを
湯気のほんのり立つお茶の絵文字で
癒しな表現をしてくれたのですが、
夫婦の不和の際は、
「○時の電車で帰ります」
という
敬語で業務連絡のみ。
お茶マークはありません・・・・。
これは、
①絵文字が消える = 心の距離が遠くなり・・・
②敬語になる = 心に壁ができた・・
ことをはっきり表していました(泣)
お互い疲れ切っていたので、
小さなことも
許すこともできなくなりました。
その余裕のなさに
追い討ちをかけた出来事。
・・・子供の胃腸炎です。
こんな土俵際の夫婦に
子供は生まれて初めての
胃腸炎での大惨事。
一日中、
嘔吐のたびに全てが汚れ、
水分不足にならぬように
水分もスプーンで少しずつ与え、
お腹を下しては
ズボンがびしょびしょになり、
着替えさせ、
寝かせる。
また起きては下痢・・・。
病院に連れて行っても、
整腸剤しか出ない
(自然に治るのが一番だから)
心配で
寝られません。
漂白剤で除菌をしなければ、
元々体調の悪い夫にもうつってしまう。
夫が帰宅する前に
子供の汚れた服を捨て、
汚れた全ての寝具を薄めた漂白剤で洗い、
自分の服を着替え・・
もう
エンドレスな
地獄絵図でした。
夫は深夜に帰宅すると、
さっと食事を済ませ、
無言で食器を洗っていました。
虚しく響く
食器洗いの水の音。
会話などないし、
関わりあうこともありません。
片付け途中で疲れ果て
ソファーでぐったりする私は、
「こんな家庭・・・
子供にとって
これでいいのだろうか。」
ぼんやりとそう思っては
睡魔と共に消えていきました。
お読みいただきありがとうございます
次回
に続きます